「私」と「彼」と「彼女」 | 黒い羽根
「私」には彼がいる



「私」にとって、彼と呼べる存在は「彼」だけ


「彼」には「彼女」がいる


けれど、「彼」にとっての彼女は「私」ではない


カンタンに言ってしまえば、一方通行の恋愛


恋愛と呼ぶことすら、認められないのかもしれない


「私」がどれだけ「彼」を好きだろうと


その一方通行の標識はなくならない


それは十分すぎるほど分かってる


けれども、「私」は心のどこかで


「彼」がそのルールを破ってくれることを願ってる


それは絶対に許されない願い


子供の頃からずっと「私」の味方だったパパも


中学の時からずっと仲の良い親友ですら


許してくれる事はない願い



それでも「私」には彼がいる