37度の日々が続く暑い日。


早くも東寺では蝉が鳴き始めてきた。


夏の到来だ。



僕は中学校と高校でテニスを頑張っていた。


その前は空手と柔道をやっていた。

技は染み付いていて、高校のラグビー部のエースと柔道をやっても負けないくらいだった。



と、言う事でテニスが好きな僕はフェデラーの美しいバックハンドが好きでYouTubeを見ていつも癒されている。



テニス関連の動画が流れてくるので見ていると、ジョコビッチの練習風景が流れてきた。


とても興味深く、ジョコビッチの本に辿り着く。





『 ジョコビッチの生まれ変わる食事 』


あなたの人生を激変させる14日間プログラム




すぐに、本屋へ買いに行く。


結論から言うと、めちゃくちゃ面白い本だ。



簡単に説明すると、小麦を止めて運動する、と言う内容だ。



ジョコビッチ、いや、ジョコビッチ先生と言いましょう。もっとも過酷なスポーツのテニスで40歳近くになってもいまだに世界ランキング1位の先生の言葉は腑に落ちる。



小麦グルテンのタンパク量は人の耐性限界を超え、様々な悪い事をもたらします。


グルテンは砂糖よりも早く急激に血糖値を上げてしまいます。


肥満や高血圧、糖尿病、心臓、内臓疾患、脳疾患、皮膚疾患などを引き起こします。



僕が去年になってしまった原因不明の病気『潰瘍性大腸炎』もこの類いの炎症だろう。



何で小麦が悪いのかは本書を読んで頂きたい。



僕は日々の生活の事を改めて思い返す。



毎日、気持ちの良い1日を過ごせるヒントが沢山書いているのだ。




先生の自分に問いかけたい3つの質問


『 どれくらいの水を飲んだのだろうか? 』


『 どれくらいのストレスに晒されているのか? 』


『 わたしは何を食べているのだろう? 』



それぞれの問いに最良の答えを見いだす。



そして、どんなにいい健康な食事をした所で運動をしなければまったく意味がないと言う事。




僕は最近、身体に負荷のかかる運動をやっている。最高の睡眠をえる為だ。



この本はこれから生きていく上で大切なのは一冊になったのは間違いない。



穏やかな一日を過ごす為に。




僕は何度も読み返して、嫁に問いかける。



『 小麦の悪影響を考えると、パンを分け与えなさいと言ったキリストは嘘をこいていたのか? 』


と尋ねると



『 キリストも人間だったので間違える事もあるやろう。 』



『 そこは絶対、間違ったらあかんやろう〜〜!!! せめて果物とかを分け与えるとかにしとけや〜!!! 』



と叫ぶ!!!



人は間違えるものだが、神になったとされる人が小麦を例に出したらあかんやろ。



と、言う事で小麦を止めた僕。



世の中の安くてお腹いっぱいになる食べ物や、お菓子など、沢山に使われている事が良く分かりました。



風呂の中で息子に


『 お父さん、小麦やめるからな〜 』


と言うと


『 そんな縛りして、しんどく無いか? 』


と言う。

どこで縛りなんて言葉を覚えたんだ(笑)




まぁ僕は家族にも他人にも強要はしないし、自分が勉強して面白い事をやるだけだ。

こればっかりは自分で腑に落ちないと分からないのだろうと思う。



いや〜、分からない事が分かるって面白いなぁ〜。



食事、睡眠、運動の事が書かれている名著。