電波の届かない、近所の山奥へ。
息子が
『 蛇がおるで〜!!! 』
とても大きな蛇が頭をのぞかせている。
ひぃ〜!
怖いっ!!!
『 マムシに噛まれたら大変やから、胴長はいて行けよ〜!!! 』
と言う。
この辺りは昔は蛇を捕まえて売る商売をしていた人がいるらしい。
白い蝶々の様な花
山紫陽花
胸が金色
良く見るとめちゃくちゃ美しい
何で山奥の虫は色鮮やかなんだろう?
銀竜草(ギンリョウソウ)
白透明な幻想的な花
幽霊草とも言うらしい
植物の根と菌類との共生体である菌根の一種であり、菌糸が根の細胞壁の内側に侵入しないタイプである。典型的には樹木ときのこの菌とによって形成される。
虫に食べられてウンチによって種を運ばせる。
食中草と蝿
この繰り返しを何千年やってきたのだろう?
山奥にはまだ藤の花が咲いている。
藤の花が川に流れている。
美しい。
川の流れと花の組み合わせは伊万里でも良く見かける。
小さなお花
渓流を歩いて行き、最後に息子と
『 この花見て帰ろう〜 』
と言う。
息子は嫁と娘の為に、少し花を持って帰る。
お家で花をいける。
落ちるなよ〜!
と言うと
その後、落ちてお尻を打つ男(笑)
倒木から新しい命が
枯れ木を集めて、先日作ったドクダミ茶を温める。
ほっとする。
美味しいなぁ〜〜。
渓流を歩くと気持ちが良い。
自然の中にいるだけで楽しいなぁ〜。