ついに我が家に届いたご飯用の土鍋。
二代目である。
厳密に言うと独身時代に使っていたのを入れると三代目である。
ここでは二代目としておこう。
長年使用していた土鍋がちょっとしたミスで使えなくなってしまった。
カーペットの上に置いてしまって、それが溶けてひっつき使えなくなってしまったのだ。
これは、またいつか暇な時に削って違う用途で使える様にしたいと思っている。
新しい鍋が届くまで、普通の鍋でご飯を炊いていたのだがお米のポテンシャルが100分の1くらいしか発揮出来ないので辛かった。
子供達の反応もリアルである。
ちなみに、電子炊飯器などもあるが経験上、絶対に土鍋の方が美味しい。
しかも価格も激安である。
デメリットは鍋が重いので洗うのが大変だ。
土鍋が届くと嬉しくて嬉しくて、新しい茶碗を二つ使うことにした。
これは嫁用に伊万里の染付け茶碗。江戸後期。
側面の丸文様のウサギが可愛い。
今年は卯年なので覚えておきやすいかと。
ご飯を盛ると内側の雲の景色が良い。
嫁も気に入ってくれた。
僕は木賊文様の茶碗。江戸後期。
これも兎と関係あるので覚えやすい。
まぁまぁ気に入っている。
これは去年、息子の誕生日にあげた
犬山焼 雲錦手 茶碗。
江戸後期。
乾山銘の名品である。
これは使うと本当に素晴らしい!!!
息子が以前使っていて2歳か3歳の頃に割ってしまって大泣きした茶碗と同じ物。
この時代の犬山焼茶碗を探すのに数年もかかってしまった。
息子もお気に入り。
これは去年、娘に買ってあげた少し小さめの茶碗。
伊万里 帆舟 茶碗。江戸後期。
可愛い帆舟
ご飯を盛ると毎回
『 神様の宝舟が見えるかな〜 』
と言って底が見える事が楽しみにしている姿が
めっちゃ可愛い。
新しい土鍋で炊くご飯。
蓋を開けると良い香り。
いただきま〜〜す!
一口食べて箸を置きゆっくり味わう。
美味しい〜〜!!!!!
感動的な美味しさだ。
いつも重たい鍋を洗ってくれる嫁に感謝。
美味しいお米を作ってくれてる農家さんに感謝。
やはりお家のご飯が一番美味しいなぁ〜(^^)