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30年ぶりにパッチワークキルトを再開
最近の日々の手仕事のことなど

 

この冬、知人からわけてもらった

ウールのはぎれを

ひざ掛け用のキルトに

 

 

 

 

様々なチェック柄の布は

英国製の服地見本とか

 

やはりコットンよりもはるかにあたたかい

 

落としキルトのあとに

絹穴糸で飾りのステッチをいれて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番最初に作ったベビーキルト

 

 

 

どのベビーキルトも

掛布団として使った

子どもたちの手足がはみ出るまで

 

 

洗濯も数知れず

 

 

 

先染め生地の柄は残っているが

他のプリント生地はすっかり色落ちしてしまった

 

いつもネットに入れて洗濯機洗い

 

合成洗剤ではなく

洗濯用の液体石鹸(生協で購入)を

使うようにしている

 

生成りの生地を合成洗剤で洗ったとき

その風合いが

無くなってしまったことがある

 

蛍光剤のせいだったかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

「ポステージスタンプス」のキルト

白い生地の部分が郵便切手を表している

 

 

 

 

裁ち落としたはぎれや

いつしか集まった生地見本

知人たちから分けてもらったはぎれ

 

それらのスクラップを使ってナインパッチで構成

 

 

 

 

すべて違うプリント生地でベッドスプレッドに

 

 

 

32年前の『キルトジャパン№6』では

このキルトはスクラップで作るが

かつては「穀物袋」も使われた

という記事がある

 

穀物の袋?

 

当時、思い浮かんだのは

茶色の麻袋のイメージだけ

 

その後、フィードサックという

プリント模様の布が登場した

 

その「穀物袋」は

想像をはるかに超える魅力的な布だった