以前にも書きましたが、一世風靡セピアのファンでした。
どうしてもデビュー曲の『ソイヤ!』の印象が強い彼らですが。
コアなファンからは歌詞の内容の濃さ、日本語の美しさが評価されています。
私も歌詞にひかれてファンになった1人ですね。
前出の『落日間際の秋』ふと懐かしくなり、歌詞を読み返しました。
大人になった今でも、良い歌詞だと感心しています。
解釈は人それぞれでしょうが。個人的には、少年期の終わりから青年期へ移行する時期の孤独を上手く歌っているように感じますね。(初期の彼らの作品には繰り返しこのテーマが現れており、それが人気の一因であったように思います。)
大人になった今、改めて彼らの作品を聞き返すと青年たちの成長の軌跡が感じられて興味深く思います。
レコードの歌詞カードも凝っていました。