フラワーアレンジメントの基礎知識③ | Flolist Atlier M ~茨城北部のフラワーアレンジメント講師~

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茨城県北部でフラワーアレンジメント・プリザーブドフラワーの講師をしています。アレンジメントの基礎や応用編などを紹介してゆきます。一緒にお花にあふれた毎日をおくりましょう^^
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さて。

ずいぶんと間が開いてしまいましたが汗

フラワーアレンジメントの基礎知識、続きます。


前回、カット、面取りして水を吸わせたフローラルフォーム。

これをどう使うか・・・という問題ですが。


例えば、私が運営しているようなフラワーアレンジメントの教室では専用の花器を用意してあります。




一例です。

トレイに突起が付いているのは分かりますか?

これは、フローラルフォームをこの突起に挿すことで固定する意味があるんですね。

こういう花器がそろっていると、表現の幅はぐっと広がりますニコニコ


が。


なかなか、こういう花器ってお店で売っていませんよねガーン

私も、大型の資材店などによく足を運びますが、店頭で見かけたことはありません・・・


で。お勧めしたいのが、これ。




ビニール袋。

このビニール袋の底辺とワキを切り開き、一枚のビニール風呂敷のようにして・・・




フローラルフォームを包み輪ゴムでとめます。

このままお花を生けても良いのですが、ちょっと味気ないですよね。


で、更にお勧めしたいのが




今度は色つきのビニール袋(笑)

これをまた風呂敷状にして・・・



更に包みます。

ビニールを二枚重ねるのは、美的な意味のほか、水漏れを防ぐ意味もありますよブーケ1


もちろん、普通のビニール風呂敷を使っても構いません。色々な色重ねで産まれる効果も期待できます・・・が。

最初のうちは、いけるお花との色バランスがむずかしいと思いますので、透明や無地、白など地味な色をお勧めしています。


(尚、色彩や花器については日を改めてゆっくりお話しますねチョコ


さて、やっと次回からお花をいける段階に入ります黄色い花