花の中で一番好きなのは、桜。
たいていの花は好きですし、花好きが講じてフラワーアレンジメントを生業にしてしまったくらいですが。
やはり桜は別格。
何でしょうね。
あの満開の桜並木や花吹雪を見たときの独特の不安定な寂しさ。
あでやかで、儚く。咲き誇っても散ってさえもああも美しく季節を彩る花は他には無いでしょう。
あの幻想的なまでな美しさに感激しながらも、どこか哀しい気持ちになるのは、きっと桜は寿命が短いからでしょう。
こんなにも華やかに人をひきつける魅力を持ちながら、咲いたそばから散ってゆく。
そしてまた、桜の季節は雨が多く、花吹雪を楽しめる年も少ないとなればなおさらです。
が。あともう1つ。
私個人の体質的なものもあるのでしょうか。
私はどうも体が強くなくて。
(体力・筋力は意識的に鍛えたので平均以上なのですが、抵抗力がないんですね。寒暖差のはげしい時期はすぐに体調を崩してしまいます)
特にこの春先の時期は寒暖差に体がついて凝れずにいます・・・
6日のブログで明日には元気になる!と書きながら結局、昨日まであまり動けませんでした。
ベットの上で『あ~、桜ちっちゃうなぁ』なんて嘆いた年が何年あったかなぁ・・・
それでも、桜を堪能した思い出は沢山ありますが。
明日は仕事の関係で外出予定。
近くには地元では割と有名な桜並木がある場所。
まだ、散っていませんように。
今年は、お花見ができなさそうですので、せめて思い出だけでも(笑)
○○年前に、友人と水戸市千波湖の桜を見に行った時の写真です。
服が妙にカワイイのは、若かったという事で(笑)