携帯できる便利さ 銀象眼矢立 | 別府の骨董屋 ギャラリーHISAKO ほぼ日ブログ

別府の骨董屋 ギャラリーHISAKO ほぼ日ブログ

別府駅裏の自宅でささやかな骨董店を開いて20数年、店番をしながら過ごすほのぼのとした日々の出来事、古き楽しきアンティークとの出会いを綴ってみたいと思います。

未だにガラケイを使っている私は


スマホでなくても格別不便を感じる事もなく


ラインで、と言う飲み会ビールの連絡網もタブレットで十分、


外出先でも乗り物の中でもスマホをいじっている人の姿は


今や当たり前のようになりましたが


一般に携帯電話が普及し始めたのが1993年の「デジタルムーバ」だそうですから


まだたった20年ちょっと。。


それがこの度の世界的なポケモンgoの大騒ぎピカチュウ


あちこちで事故が起きてるようですが


携帯って一体どこまで進化していくのでしょうか(-。-;)


自宅で過ごす時間が長い私にとって


携帯は相手が何処にいても連絡が取れる、という


シンプルで有り難い道具って事で十分なんですけど


これってちょっと負け惜しみ??

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


携帯と言えば矢立も携帯用筆記具、


武士が戦場で矢を立てて背に負った箙(えびら)の下に入れておいた硯を


「矢立の硯」と言いましたがその筆記具が携帯に便利なように改良され


 これをそのまま「矢立」と呼ぶようになったそうです。


 戦場において戦況を知らせる手紙を書いたり地図を広げて作戦を練る時などに
使われたのですね(^-^)/



かなり薄くなっているのでよく見ないと判りませんが

墨壺には雲文、柄の部分には雷門が銀象嵌で描かれています。  21cm



この商品は ギャラリーHISAKOのホームページ  の 「骨董品一覧」→   『その他』ページに詳細upしております。
お時間ございましたら覗いて見てください。



にほんブログ村参加中、宜しければポチッとお願い致します。
にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 昭和レトロへ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村