★愛媛県今治市より あづま市 展
★2024年1月19日(金)〜22日(月)
1月19日(金)12時30時〜18時
1月20日(土)21日(日)11時〜18時
1月22日(月)11時〜16時
型絵染「あざみ」
★ギャラリー銀座
03−3541−6655(画廊事務所)
東京都中央区銀座2−13−12 1階
段差一段のみのバリアフリー 入場無料
★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。
★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。
『梅(むめ)一輪 一輪ほどの 暖かさ』
(松尾芭蕉の弟子 服部嵐雪 寒梅を詠む句より)
銀座近くの浜離宮恩賜庭園(汐留)の寒椿や水仙が見ごろ・・・そして紅梅が咲き始めました。春の足音を感じる季節、お着物で先取りする柄行きの楽しみ♪
近年、インクジェットプリンターを使用した着物(ハイテクキモノ、ハイブリッド友禅などの名称)の普及により、着物の作り方が変化してきました。
五代 田畑喜八作 袋帯
従来の日本文化の継承・品質の高い着物づくりは、作り手の高齢化、逝去、原材料の品質の安定確保、工房周辺の環境(排水、騒音)などへの配慮から工程の見直しの必要性(今までと同じ作り方はできない)、匠の技ゆえの後継者育成の難しさなどもあり、銀座の呉服店でも『本当に良いもの』を街中のショーウィンドウで気軽に見かけることは、年々少なくなってきています。
訪問着 きしや扱い
次世代にも繋ぎたい日本の美・・・
三大友禅(京友禅・江戸友禅・加賀友禅)
日本の伝統を繋ぐ、染と織りの着物
郡上紬 単衣
越後上布、小千谷縮み、置賜紬、読谷村花織、知花花織、琉球紅型、黄八丈・・・
黄八丈 名古屋帯
創業250年の銀座越後屋さんが手がけられた、高級リサイクル着物の専門店 今昔『甚右衛門』(神楽坂・人形町店)も数年前になくなり、実店舗のある目利きのリサイクル・リユースのお店は希少。
縮緬地 染め帯 御所解き 名古屋帯
愛媛県今治市共栄町を本拠とする、きものショップあづまさんは、2013年より銀座の画廊(銀座ふそうぎゃらりー、中山画廊)で定期的に展示を開催してこられました。以前のスペースの運営終了により画廊を移しての開催です。
染め大島 附下げ
着物デビュー(初心者の方向け)プチプライスコーナーも充実♪
琳派 塩瀬 名古屋帯
ギャラリー銀座は足袋の老舗(有)むさしやさんのお隣、風通しの良い1階路面ギャラリーです。
春待つ季節、どうぞ銀座でゆっくりお楽しみくださいませ。