★愛媛県今治市より あづま市 展 

 

★2023年8月25日(金)〜28日(

 

8月25日(金)12時30〜18時

8月26日(土)27日(日)11時〜18時

8月28日(月)11時〜16時

 

平安姫君扇面模様(結城紬)

 

★ギャラリー銀座  

03−3541−6655(画廊事務所)

東京都中央区銀座2−13−12 1階

段差一段のみのバリアフリー 入場無料

 

★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。

 

★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。

 

 

日傘の光が夏着物に映り、一層たおやかに。

賑わう銀座には、日本の文化を満喫中の訪日客の方も。

 

2018年に植樹された銀座中央通りのカツラの木もすくすくと育っています。暑い夏の日には、歩道に日影が出来るように配慮して剪定されているのだとか。数年後には木陰で一息つけそうです♪

 

 

次世代にも繋ぎたい日本の美・・・

 

日本の伝統を繋ぐ、染と織りの着物 

・文化遺産オンライン(文化庁)染織

 

 

 

本結城 100亀甲 いざり機

 

博多織 太子間道(万葉の草木染)手紡ぎ糸・手織りの帯♪

 

近年、インクジェットプリンターを使用した着物(ハイテクキモノ、ハイブリッド友禅などの名称)の普及により、着物の作り方が変化してきました。

 

従来の日本文化の継承・品質の高い着物づくりは、作り手の高齢化、逝去、原材料の品質の安定確保、工房周辺の環境(排水、騒音)などへの配慮から工程の見直しの必要性(今までと同じ作り方はできない)、匠の技ゆえの後継者育成の難しさなどもあり、銀座の呉服店でも『本当に良いもの』を街中のショーウィンドウで気軽に見かけることは、年々少なくなってきています。

 

 

 

引箔に手刺繍 蘇州刺繍 

 

白大島、純泥大島紬、大島紬、結城紬、郡上紬、塩沢紬、綿薩摩

江戸小紋、越後上布、小千谷縮み、置賜紬、黄八丈

 

読谷村花織、知花花織、琉球紅型・・・

 

結城紬(100亀甲 5色の絵絣 いざり機)

本紅型(名古屋帯)  

 

創業250年の銀座越後屋さんが手がけられた、高級リサイクル着物の専門店 今昔『甚右衛門』(神楽坂・人形町店)も数年前になくなり、実店舗のある目利きのリサイクル・リユースのお店は希少。

 

夏大島と野口製・新作麻帯のコーディネート♪

 

愛媛県今治市共栄町を本拠とする、きものショップあづまさんは、2013年より銀座の画廊(銀座ふそうぎゃらりー、中山画廊)で定期的に展示を開催してこられました。以前のスペースの運営終了により画廊を移しての開催です。

 

着物デビュー(初心者の方向け)プチプライスコーナーも充実♪ 

 

葵の柄 染帯(名古屋帯)

 

ギャラリー銀座は足袋の老舗(有)むさしやさんのお隣、風通しの良い1階路面ギャラリーです。

 

暑い中にも渡る風にすこし秋の気配・・・

晩夏の銀座でどうぞゆっくりお楽しみくださいませ。

 

・きものショップあづま

 

・足袋むさしや(銀座)婦人画報 柴咲コウさん記事