★愛媛県今治市より あづま市 展 

 

★2023年6月16日(金)〜19日(月)

 

 6月16日(金)12時30〜18時

 6月17日(土)18日(日)11時〜18時

 6月19日(月)11時〜16時

 

 

★ギャラリー銀座  

 03−3541−6655(画廊事務所)

 東京都中央区銀座2−13−12 1階

 段差一段のみのバリアフリー 入場無料

 

★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。

 

★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。

 

街を行くおしゃれな着物姿の方も、単衣に麻足袋。夏の装いです♪

 

久しぶりの花火大会、浅草寺のほおずき市、

かき氷やお祭り、お集まりや同窓会も楽しみ♪

 

夏大島(白大島 100亀甲) 蛍舞う 麻の染め帯と

 

近年、インクジェットプリンターを使用した着物(ハイテクキモノ、ハイブリッド友禅などの名称)の普及により、着物の作り方が変化してきました。

 

従来の日本文化の継承・品質の高い着物づくりは、作り手の高齢化、逝去、原材料の品質の安定確保の難しさ、工房周辺の環境(排水、騒音)などへの配慮から工程の見直しの必要性、匠の技ゆえの後継者育成の難しさなどもあり、銀座の呉服店でも『本当に良いもの』を街中のショーウィンドウで気軽に見かけることは、年々少なくなってきています。
 

次世代にも繋ぎたい日本の美・・・

 

日本の伝統を繋ぐ、染と織りの着物 

・文化遺産オンライン(文化庁)染織

 

三大友禅(京友禅、加賀友禅、東京友禅)


東京友禅 ちぐさ 訪問着 加納製 袋帯

 

南国からの献上品としての伝統や、復活の歴史も感じながら・・・沖縄・琉球の染織

 

ラッキーカラー 鮮やかなオレンジの琉球花織 

 

久米島紬、宮古上布、読谷村花織、読谷村ミンサー、琉球絣、首里織、与那国織、喜如嘉の芭蕉布、八重山ミンサー、八重山上布、琉球びんがた、知花花織、南風原花織(すべて伝統的工芸品指定)

 

南風原花織附下げ

 

 

 

久米島紬 草木染め 玉城節子作

 

琉球びんがた 人間国宝 玉那覇有公 作

 

創業250年の銀座越後屋さんが手がけられた、高級リサイクル着物の専門店 今昔『甚右衛門』(神楽坂・人形町店)も数年前になくなり、実店舗のある目利きのリサイクル・リユースのお店は希少。

 

愛媛県今治市共栄町を本拠とする、きものショップあづまさんは、2013年より銀座の画廊(銀座ふそうぎゃらりー、中山画廊)で定期的に展示を開催してこられました。以前のスペースの運営終了により画廊を移しての開催です。

 

純泥大島紬、白大島、置賜紬、牛首紬、郡上紬、塩沢紬、結城紬、小千谷縮、本場黄八丈・・・

 

着物デビュー(初心者の方向け)プチプライスコーナーも充実♪

 

夏大島

 

白地♪ 琉球びんがた

 

ギャラリー銀座は足袋の老舗(有)むさしやさんのお隣、風通しの良い1階路面ギャラリーです。

 

路傍の紫陽花がうつくしい季節、どうぞゆっくり銀座でお楽しみくださいませ。

 

・きものショップあづま

 

・足袋むさしや(銀座)婦人画報 柴咲コウさん記事