★−半磁器との語らい− 日向 純子 作陶展 Ⅳ 

Sumiko Hinata Pottery Exhibition

 

★2022年3月22日(火)~27日(日)

11時~19時(初日13時より 最終日18時まで)

会期中無休 入場無料

 

「早春淡雪」高 22cm

 

★ギャラリー銀座  03−3541−6655(画廊事務所)東京都中央区銀座2−13−12 風通しの良い路面のギャラリーです。新型コロナウィルス感染症の対応について) 

 

★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。

 

★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。

 

 

半磁器との語らい

 

白い半磁器に顔料を混ぜて色土をつくる

何色か重ねてろくろをひく

生乾きになったら、削ったり植物を彫り込む

次第に現れる無限の世界

浮彫りの織り成す静かな陰影

 

「40からの手習い」という言葉そのまま

半磁器との語らいは続きます

               (ご案内パンフレットより抜粋)

 

花入などの花器、花瓶(フラワーベース)、茶道具の水指(みずさし)、日常の暮らしを豊かにする半磁器の数々。

 

「空を翔る」 高18cm

 

ご自宅で大切に育てられている薔薇をモチーフに「奇跡の青バラ」、「バラ刻水盤」・・・

 

 

華道で花を2つにわけていける株分けのときなどにも好適なモダンなモノクロの「黒線流し」(高さ22、20cm)、ブルーと白・波の模様が美しい「浅瀬」、そして、浮彫りのシンビジウム、葡萄などのモチーフも。

 

「水中春爛漫」高 30cm

 

一般には、異なる素材の陶器と磁器をあわせて「やきもの」と総称されています。

 

土(つち)由来の陶器の『ぬくもりと、素朴さ』、石(いし)由来の磁器の『白磁の気品と、うつわの強度』・・・2つの特徴をあわせ持つ【半磁器(はんじき)】の魅力、春の訪れを感じる銀座で、どうぞお楽しみくださいませ。

 

 

◆長野県佐久市生まれ 東京教育大学大学院芸術学絵画専攻修了 在学中  新制作展・独立展入選◆1993年 陶芸窯に出会い作陶開始◆2009年〜 陶芸財団展毎年出品◆2010年 日向窯 築窯 陶工房・ギャラリー開設◆2013年〜 陶芸財団展会員 個展、グループ展 多数 現在埼玉県越谷市在住