★Earth Photographer

【一枚のオーロラ写真からの軌跡】辰ノ口奈稔子展

 

 

★2020年9月8日(火)〜14日(月)

午前11時〜午後7時 

2020年4月14日(火)〜20日(月)緊急事態宣言発令のため

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★2020年8月27日 オンライン個展

(詳細は辰ノ口さんサイトへ)

 

①Wixのアプリをダウンロード②イベントからチケットを無料で入手 ③ご登録のメールアドレスにURLが送られます ④お時間になりましたらURLをクリックしてください♪ 

 

  

★ギャラリー銀座 03−3541−6655(画廊事務所)

 東京都中央区銀座2−13−12 2階会場

(風通しの良い空間です。新型コロナウィルス感染症の対応について) 

 

★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。

 

★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。

 

『地球上にある美しい自然・人。2015年、たった一枚のオーロラの写真に涙した日から写真家になりました。人生の中に挑戦と癒やしを求めて。一日一日を大切に。Natureと都会のバランス、地球上にある全ての美しいものを表現できたらと思います。』

 

地球を愛し、地球上の神秘に魅せられて、その一瞬を撮ることをテーマに活動している、辰ノ口奈稔子さん(オンリー・ワン・プロダクション代表、千葉県船橋市出身。師 安藤 誠 氏。)

 

earth Photographer 辰ノ口奈稔子さん

 

アラスカのオーロラや、美しい大自然、北海道・釧路湿原の野生動物・ワイルドライフ(タンチョウ、イーグル、スワン)などをはじめ、雪猿、梟(ふくろう)の子供、フロストフラワー、一枚の葉・・・

 

結婚式・ウェディング、出産・マタニティ、赤ちゃんとお兄ちゃん、孫との初対面シーン、七五三、ポートレートなど、人生の節目にある老若男女の豊かな表情の人物を、柔らかく自然に。コンサートやイベントの写真などは、躍動的かつ印象的に。(公式サイトには料金や時間も明示してあってとても良心的です。)

 

シズル感のある食べ物(食育や料理にも造詣が深い)なども、本格的なレンズを駆使して撮影。信頼の厚いプロの女性写真家として、幅広く活躍していらっしゃいます。

 

得意の語学力を生かし、通訳やガイドの他、オーロラツアーの企画も参画。現在は、動画クリエイター・スマホで簡単動画編集の講師としても人気♪

 

アメリカの100年以上続く新聞にも掲載。

 

 

新聞記事中の作品も銀座展にて展示予定です♪

 

1986年生まれの女性写真家による、5年の作品の軌跡を追う写真と動画作品(刻々と移りゆくオーロラなど)あわせて30余点を。銀座初個展です。

 

今月8月27日には、オンライン個展も。どうぞご期待くださいませ。

 

・辰ノ口奈稔子の公式ホームページ

 

 

 

(こちらは新聞の日本語訳になります。)

 

【大自然の静寂】

 

今日ご紹介するのは日本、千葉県船橋市出身の元OLから人生を変えた女性の物語です。

 

辰ノ口奈稔子さんは北海道でウィルダネスロッジを営んでいるネイチャーマスターガイドの安藤誠氏のオーロラの作品を一目見たときに畏敬の念を持ち弟子入りすることを決意しました。

 

『オーロラの写真を見たときに写真をやりたかったんだと思い出したんです。』と辰ノ口さんは答えました。彼女は当時写真は初心者だったそうです。

 

安藤氏に『こんなに美しいオーロラは見たことがありません。』更に彼女は付け加えました。『言われた通りのどんなカメラでも買うのでぜひ教えてください!』

 

彼女の情熱には驚きます。一つのカメラだけでなく、必要な機材、いくつものレンズを彼女は迷うことなく購入しました。

プロが使用するカメラのD4s、タムロンの150-600mmの望遠レンズ等を現在使われています。

 

さらに過酷な撮影に耐え抜くべく『初めてのアラスカで全身カモフラージュの防寒服を購入しました』と彼女は言います。

 

辰ノ口さんは今までに20カ国以上の国を旅している旅人です。そんな彼女が一貫して通っている日本の北の大地、北海道は季節ごとに顔を変え、ドラマティックかつ厳かな大自然が残っています。

 

『私は昨年3ヶ月に1度、約1ヶ月間程のペースで雄大な大自然に通いました。太陽が昇る前に起きて、夕陽が沈むまでシャッターを切り続けます。また夜空に浮かぶ星が美しく輝いている日は夜遅くても撮影に臨みます。』と彼女は言います。

 

厳しい自然環境の中、たとえ雪が降っていても、息を潜め、野生動物の生活を覗かせてもらい、撮らせてもらっているという彼女の勇敢な姿が目に浮かびます。彼女は寒さに耐える秘密を教えてくれました。欠かすことのできないアイテムそれは寒い地域でしか買えない通常よりも優れた”ホッカイロ”です。

しかしながら彼女はこう付け加えます。『私はそこまで寒さを感じません。特に興奮していて美しい瞬間を捉えることのできるとき、寒さを忘れています。』

 

辰ノ口さんは定期的に北海道の鶴居村にある安藤氏の営む原野の中のロッジ・ヒッコリーウィンドに師を求め、撮影技術に加え環境と自然保全・野生動物の生態について指導を受けに通っています。

 

『私が大自然や野生動物を撮らせてもらっているときに心掛けているのは敬意を払うこと、そして安藤氏のガイドに対する感謝の意です。』

 

現在辰ノ口さんはカメラ初心者をはじめ、老若男女問わず一眼レフやスマートフォンのワークショップを首都圏を中心に開催しています。全国問わず様々な撮影依頼を受付中です。彼女の魅力的な活動についてはフェイスブックページ”Only One Production"またはこちらのホームページ(注 上記公式ホームページです。)よりご覧頂けます。