★愛媛県今治市より あづま市 展 

 

★2020年6月18日(木)〜21日(日)

 

初日18日(木) 13時〜18時 

19日、20日(金、土)11時〜18時

最終日21日(日)11時〜15時

 

 

★ギャラリー銀座  03−3541−6655(画廊事務所)

 東京都中央区銀座2−13−12 1階 段差一段のみのバリアフリー 車椅子など入れます。入場無料(現在、マロニエ通りに面したガラス扉を開け常時換気をしています。)

 

★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。

 

★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。

 

 

近年、インクジェットプリンターを使用した着物(ハイテクキモノ、ハイブリッド友禅などの名称)の普及により、着物が変化してきました。また、有名メーカーも工房を国外へ一部移したところも多くあります。

 

従来の日本文化の継承・品質の高い着物づくりは、作り手の高齢化、逝去、原材料の品質の安定確保、工房周辺の環境(排水、騒音)などへの配慮から工程の見直しの必要性(今までと同じ作り方はできない)、匠の技ゆえの後継者育成の難しさなどもあり、銀座の呉服店でも『本当に良いもの』を街中のショーウィンドウで気軽に見かけることは少なくなってきています。

 

 

(9マルキ 泥大島総絣 平安絵巻)

 

創業250年の銀座越後屋さんが手がけられた、高級リサイクル着物の専門店 今昔『甚右衛門』(神楽坂・人形町店)も数年前になくなり、実店舗のある目利きのリサイクル・リユースのお店は希少。繋ぐ着物・・・

 

(結城紬)

 

子から孫へ・・・着物は保管をきちんとしていれば、50年はゆうに着られるそう。

 

宮古上布、八重山上布、越後上布、白大島、純泥大島紬、結城紬、塩沢紬、黄八丈、本加賀友禅、読谷村花織、琉球紅型・・・

 

(しょうざん生紬)

 

(宮古上布)

 

単衣や涼やかな色目の絽の訪問着など夏物も♪

 

愛媛県今治市共栄町を本拠とする、きものショップあづまさんは、2013年より銀座の画廊(銀座ふそうぎゃらりー、中山画廊)で定期的に展示を開催してこられました。以前のスペースの運営終了により、今年より画廊を移しての開催です。

 

ギャラリー銀座は、足袋の老舗・(有)むさしやさんのすぐお隣です♪ どうぞお気軽にお出かけください。

 

 

・きものショップあづま

 

・足袋むさしや(銀座)婦人画報 柴咲コウさん記事