★【感動とやすらぎ】木村 新 風景画展
★2020年2月24日(月)~3月9日(月)無休
午前10時~午後6時30分 最終日は午後5時
★ギャラリー銀座
03−3541−6655(画廊事務所)
東京都中央区銀座2−13−12
ご案内には2Fとありますが、展示会場は従来通り1Fにもあります。 入場無料
★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。
★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。
(画像は作品の一部分です。)
テーマは『光・感動・やすらぎ』優しい気持ちになれる、明るくほっとする作風の油彩作品 約40点余を。
(画像は作品の一部分です。)
幼いころ、交通事故にあい、ひどい後遺症で苦しんだ木村さん。愛する息子のリハビリのため、なにがあっても絵筆をとらせてくれた、亡き母の大きな、守る愛。それが、今日、木村新さんが、画家になるはじまりでした。
以来、全くの独学で『現場』でのみ描き続け、主に関東近郊の風景を・・・石神井公園、昭和記念公園、多摩湖、川越、神代植物園、富士山のみえる忍野富士、新宿御苑、上野不忍池などで、絵筆をにぎっていらっしゃいます。
こだわりは下地から完成まですべてを『現場』で描くこと。寒い中も、亡き母のつくってくれた、ちゃんちゃんこを着て、キャンバスを立てて自然と真摯な気持ちで対話しながら制作にあたる画家。
こちらの#では、四季折々・満開の桜の中で、チューリップ畑の中で・・・画家との現場での出逢いや暖かいふれ合いがそれぞれの方の言葉で熱く綴られています♪
真っ白い何も描かれていないカンバスから作家の、制作過程をみてこられた方が、実際に完成して、額に入れられた作品と銀座で出逢う!ということもまた楽しいひととき。
樹々の息吹がつたわる深い濃いグリーン・自然が織るグラデーション。澄んだ碧い空にゆうゆうと浮かぶ雲、ひとすじ流れる雲、無邪気に語りかけるような雲・・・湖面に映りこむ光と影の揺らめき。樹々のあいだから差し込む光たちが、こぼれ、七色の虹のようになっている木洩れ日、鮮やかな色彩の競演・彩秋。
(石神井公園の)三宝池周辺の風景や何気ない小径、紫陽花、艶やかな一輪の薔薇・オーラをも描きこんだ幻想的な小品なども。
NTT銀座ギャラリーなどでも個展開催。(1997年から毎年ギャラリー銀座にて個展開催。)
路傍に春の訪れを感じる季節、どうぞ銀座にお出かけくださいませ。