★吉田 求 新作展 YOSHIDA KYU
(粉引・炭化焼締・刷毛目)
★2019年6月12日(水)〜16日(日)
午前11時〜午後7時(最終日は午後5時)
★ギャラリー銀座
03−3541−6655(画廊事務所)
東京都中央区銀座2−13−12 1階 入場無料
入口の段差が一段 バリアフリー 車椅子入れます
★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。
★A12出口より銀座中央通りへ。松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です
1956年佐賀県生まれ。1991年 佐賀県武雄市に桃林窯を築き(現在は、黒髪山の麓に新設)、豊かな大自然に着想を得て日々作陶する現代陶芸家による待望の銀座個展です。(会期中 作家在廊)
日常の暮らしを心豊かに・・・磁器メーカーでの造形デザイナーの来歴を持つ作家の【掌のなじみ感】にもこだわった和食器のぬくもり。粉引、焼締、刷毛目あわせて、約200点余を。
自然の息吹を感じ、樹の年輪、貝殻などをモチーフに取り入れた作品・・・裏山で、自作の大きな刷毛をふるった日も。
1/fゆらぎ・・・小さなすてきな器
粉引 KOHIKI
Coated with white soil on iron-rich soil
野趣と繊細さが共存する清廉な作風には、余情に満ちた造形美が宿ります。
浮かんだイメージを形にするため、あえて難しい手法に取り組み、細部にも妥協しないこだわりのデザインが特徴です。
炭化焼締 TANNKA-YAKISHIME
Carbonized and tightened(BIZEN taste)
(釉薬をつけずに焼き締める手法 備前焼が有名)
一品・料理がよりおいしそうに映える本格的なうつわ・・・お寿司や日本料理にもおすすめ。
NHK やきもの巡り 出演、季刊誌「ことりっぷ」「四季の味」等でも紹介。婦人画報第三回「わたしの茶遊び大賞」隈研吾賞ほか、県展、陶磁展などにても入・受賞。各地で個展・講演も。
路傍の紫陽花の美しい季節、今年の春・誕生した新作の数々を、銀座でお手にとってお楽しみくださいませ。