ハマチのアラで魚屋女将の

「ぶり大根」ならぬ、

「ハマチ大根」



甘辛の長崎県の醤油で煮ています。

アラにはあぶらがのった身がついているので美味しいですよ✨


https://www.instagram.com/sakanaya_takoya/p/CZJi2gqPY13/?utm_medium=share_shee

先日紹介したカニ籠・・・

↓↓↓

 




あれからずーっと、

なーんにも取れていませんでしたが、


ついに・・・

ついにとれましたー!


生け簀のまわりに沈めていた、

5つのカニ籠(かにかご)。


今回の収穫は、こちらです!!

↓↓↓


なんと、まずタコが2匹!!


つづいて・・・

カサゴの大1匹、小2匹
フグの小2匹でした!!
わーい\(^o^)/
(ちなみにチビちゃん4匹は、
リリースしました笑)


「ブログにカニ籠やりまーす。」
と言ってからなかなか収穫無く(照)
「とれないもんだなー」と思っていましたが、
やっとでしたね。

この後カサゴ大は湯引きにして、
刺身の盛り合わせになりました。
↓↓↓



そのまま、
商品に使えるなんてステキです✨



いかがだったでしょうか?
今回は「カニ籠沈めてたら、商品に使えるぼどの大きさのカサゴとタコがとれちゃった」
編でした。
また収穫があったら紹介しますね。

それではまた〜👋
”たこや”と”ペンション隣のたこちゃん”
の女将である母から送られてきた、
焼く前の「タコピザ」↓↓↓

娘サヤカは思わず
「焼いたあとの画像じゃないんかーい。しかもピントズレとるぞー。」
と心の叫びがでました。(笑)

画像のタコピザは、
『 ペンション隣のたこちゃん 』
で提供するピザです。
現在生地の配合を変えてみて、
お酒と合う味を試作中です。

お客様に喜んでいただける味に出来るよう、
改良していきます!

今思いついたのですが、
私はどのご家庭でも気軽に楽しめるタコピザを作ってみようと思います。
出来たら紹介しますので、待ってて下さいね〜👋

今が旬の魚とえば、

寒ブリを思い浮かべる方も多いのでないでしょうか。

12月~3月頃までが旬の寒ブリに、

今年は良くない変化があるようです。





こんばんわ。

魚の並ばない魚屋たこやの娘、

サヤカです。


今回は店主である父ヨシヒロと、

先日こんな会話がありました。


「最近ブリはどうなん?」


「あー全然あがっとらんとさね。」


「だけん、最近あんまり盛り合わせに入っとらんどだ。何で?」


「天然ブリの漁獲量が少なかと。

あとは、痩せとるもんね。

美味しくなかごたっけん、仕入れんとさ。」


↑↑↑

こんな会話がありました。



調べてみた内容によると、

不漁の原因は、

北方面の海水の温度が高いため、

南に降りて来ないのでは?

とのこと。


北方面の海水の温度が下がれば、

南下して来る可能性はあるようですが、

自然による変化はどうにもできません。



たこやでは現在、

「身が痩せている」

「美味しそうなブリが無い」

という理由もあって、

ブリの仕入れができない状態です。



残念ではありますが、

また例年のような漁獲量に戻っていって、

油ののった美味しいブリが食べたいですね。



今回は、「旬なのにブリがいない?!魚屋がこの冬、仕入れができない理由。」をお話しました。


参考になったら嬉しいです。


それではまた~👋

今日もうみちゃん1号は元気です。

動画や画像では大きさが伝わりませんが、

おおよそ15kgあります。

3歳児の平均より重い・・・



エサを求めて、水面にあがってくる、

高級魚クエのうみちゃん。




たこやのペットです。



エサを貰って、

アジが同じ網に入るとつまみ食いして、

こんなに大きくなっちゃって。


うみちゃん1号はこの生け簀のヌシなので、

他の魚はビビってあがってこれません。


ちなみに2号と3号もいますよ。


興味のある方は是非お越しください。


それではまた〜👋

ご家庭でよくある「わかめ」

に旬があることをご存知ですか?


たこやの収穫はだいたい

2月中頃~3月位まで収穫できます。

(養殖をしている所は5月位までです。)



たこやの生け簀では、

すでに芽が生えてきました。


近海で養殖をしていることもあり、

胞子が流れてくるのではとのこと。





たこやでは毎年、自然に生えてくるので、

収穫したら湯通し塩蔵わかめにして、

冷凍保存して1年通して使います。


(何だか家庭菜園の話のように思えるのはなぜだろう…)


特に生のワカメは、

悪くなりやすく、

この時期しか食べられないので貴重ですよ。


収穫の時にまた紹介しますね。




↑↑↑

今はこれくらいで、

あと半月で収穫できます。


いかがだったでしょうか?

今回は「これからが旬!毎年恒例になった”わかめ”の収穫。」を紹介しました。

その時期にお越し頂けると、

収穫体験できるかもしれませんよ?


それではまた〜👋


お子さんの通っている保育園や幼稚園、
病院ではどんな取引先から
食材が納品されているかご存知ですか?

今日の魚屋たこやの仕事は、
保育園や、病院などに納品する、
赤魚の切り身の下処理です。

安全と信頼が不可欠な取引ですね。

ご家族や、提供する側の方や、
実際召し上がる方のために、
どのように下処理をして、
納品しているのか紹介します。



まず仕入れた赤魚を、
鱗を取り除き3枚おろしにしていきます。



たこやでは、
お子さんやシニアの方々にも食べやすいよう、
骨を取り除く作業を行っています。


このような取引先の場合、
切り身は一人分の
g数(重さ)が決まっているので、
測りながら切っていきます。

だいたい、
煮付け・塩焼き・フライなどの揚げ物です。




↑↑↑このように、
納品先でも数の確認が簡単にできるよう、
キレイに並べて真空パックにして
納品しています。

※ただしあくまで、たこやが行っている作業です。

いかがだったでしょうか?
今回は、「給食の食材はどこから?安全と信頼が重要な納品物の魚の下処理」を紹介しました。
少しでも参考になったら嬉しいです。

それではまた~👋


前日に刺身を食べて残ったことはありませんか?
ちょっとだけアレンジして次の日も美味しく食べたい方におすすめなのが、
”漬け丼”です。

”漬け”といえば、マグロの
イメージの方が多いですよね。
他に一般的な食材といえば、鯛でしょうか。
刺身の種類は気にせず、
あるものを使って簡単に作れます。

そこで今回は魚屋の女将の“漬け丼”を紹介します。



前日の残りと当日の魚を合わせて漬けてあり、
今回の種類は3種類です。

材料
・ハマチ
・ヒラメ
・鯛
・料理酒(日本酒でもOK)
・みりん
・醬油
・刺身醬油(少々)
・わさび
・キャベツの千切り
・刻み大葉
・ご飯でも酢飯でも

作り方
①たれ作りは、料理酒:みりん:醬油を1:1:1
さしみ醬油を少々を混ぜ合わせ、鍋で一度沸騰させる。

②たれを冷まして、わさびを好みで混ぜる。

③たれを漬ける用と、あとがけ用に分ける。

④刺身をたれに30分漬けておく。

⑤キャベツの千切り、刻んだ大葉、ご飯か酢飯を用意します。

⑥器にご飯・キャベツ・漬け・たれ・大葉の順番で、
盛り付けて完成です。

※注意していただきたいことは、
長崎の醬油は甘辛なのでご自身で甘味を好みに調節してください。
わさびも練りわさびを使っています。




いかがだったでしょうか?
今回は「残りの刺身で本格アレンジ!魚屋の女将の漬け丼レシピ」
でした。
参考になったら嬉しいです。

それではまた~。

三枚おろしをするとき、

ヌメリでまな板から魚が滑って

上手くおろせないことありませんか?


たこ屋の女将が三枚おろしする時、

濡れタオルを敷きます。


そうすると、

引っ掛かりが出来て滑りにくくなるので、

オススメです。


魚を捌けるようになりたいかたは、

やってみてください。



instagramに三枚おろしから、

刺身にする前の状態までを、

動画を投稿しました。

↓↓↓


是非ご覧下さい。

それではまた~👋