自分の好きなことに集中できるって羨ましいと思います.


1996年生まれのこの子:


Piano Concerto No.13 in C major by Mozart (3rd mov.)

http://www.youtube.com/watch?v=Te_EL6m4l6w


Haydn Piano Concerto in D major

http://www.youtube.com/watch?v=RVrixwV3Qj4


Tchaikovsky 18 Pieces, Op.72

http://www.youtube.com/watch?v=m5cJsRssbAE&feature=related

1. 18の小品「3.やさしい叱責」Op.72-3 18 Pieces "Tendres reproches" Op.72-3
2. 18の小品「11.ヴァルス・バガテル」Op.72-11 18 Pieces "Valse bluette" Op.72-11
3. 18の小品「8.対話」Op.72-8 18 Pieces "Dialogue" Op.72-8
4. 18の小品「16.五拍子のワルツ」Op.72-16 18 Pieces "Valse a cinq temps" Op.72-16



Widmung - Schumann/Liszt

http://www.youtube.com/watch?v=oI_vhsW93MQ&feature=related

(ピアノが古いのかな?)


Rondo capriccioso in E major by F. Mendelssohn

http://www.youtube.com/watch?v=9k-77Nv54zE&feature=related



霧





娘が学校で「魔王」を聴いたというので,「ママ,楽譜持ってるよ」と言って,昔の楽譜を探したら,

全音楽譜「シューベルト歌曲集1 (高声用)」 でした.

「アヴェ・マリア」(その楽譜では,変ロ長調)のピアノ伴奏が好きなので,買ったのでした.

アーヴェマリーアーの後のほうの「アー」の和音が,変ロ長調でなくト短調になっているところが,当時,とてもお気に入り.(最後,終わるときは,変ロ長調ですが)


そして,編集「田中伸枝」 となっていることを発見しました.


この方は声楽家で,田中希代子さん,田中千香士さんのお母様ですね.

田中伸枝さんと田中希代子さんのことが,こちら に書かれてあります.


田中伸枝さんは,

昭和7年に希代子さんを産んで(妊娠中毒症で危険な出産)すぐに,ドイツ・イタリアに留学.

昭和12年6月19日,日比谷公会堂に於いてJ.S.バッハ『マタイ受難曲』が日本初演(プリングスハイム指揮)され,ソリスト(アルト)として出演されたとのこと.


いつだったかテレビで聴いた,

田中希代子さんの(若い頃の)ショパンの練習曲Op.25-8の鮮やかな演奏を思い出しながら・・・・

なんて凄い人達なのだろうと思いました.



私が初めてマーラーを聴いたのは、伊原直子さんによる、「子供の不思議な角笛」を聴いたときでした。とても惹かれるものがありました。それから、交響曲第2番「復活」。

そして、アルマによる回想を書店で見つけて読んだこと、
吉田秀和さんによる、ナターリエ・バウアー・レヒナーに関する文章を新聞で読んだこと、
それら一連の偶然に起きた出来事で、マーラーは私にとって尊敬する作曲家となりました。あとは、ゆっくり聴いて行こう、と思いました。ですので、あまり多く聴いていません。

マーラーが「指揮」した曲たちに思いを馳せるのも楽しいです。



私が子供の頃大好きだった絵本。

カロリーヌが犬や猫たちと世界の旅をするのですが、絵の中の動物たちの表情が面白くて可愛い!

各地の食べ物も美味しそう。オランダのチーズ、ルクセンブルクのフライドポテト、

カナダでは、楓の樹にストローを挿して、美味しそうに樹液を飲んだり、氷の上で固めたりしています。



それがメープルシロップのことだとは、大人になるまで気付きませんでした。






Le jardin de Dolly-カロリーヌ世界の旅






Le jardin de Dolly-カロリーヌ地図


どこに行こうかな? (ランス82,パリ230 と書いてあります)






Le jardin de Dolly-カロリーヌ-チーズ


オランダで  チーズに落書き






Le jardin de Dolly-カロリーヌ-ライン


ライン川下り






Le jardin de Dolly-カロリーヌ-ゴンドラ


ベニスのゴンドラ






Le jardin de Dolly-カロリーヌ-メイプル


メープルシロップがおいしそう!






Le jardin de Dolly-カロリーヌ-メイプル氷


氷の上で固めています






小学館,世界の童話23 「カロリーヌのせかいのたび」 (昭和43年)


絵: ピエール・プロブスト


解説 波多野勤子


    福島のり子


    土屋由岐雄





今日は小雨雨  少し寒いぐらいです.  

娘は期末テストです.

突然ですが,

以下の歌曲,急いで選びましたあじさい


O mio babbino caro Angela GHEORGHIU

http://www.youtube.com/watch?v=ul9OTShQ_rc&feature=related


O Mio Babbino Caro Maria Callas

http://www.youtube.com/watch?v=Rxy4qrnKwVo&feature=related


O mio babbino caro Maki Mori

http://www.youtube.com/watch?v=Fnli0a-rRi0


Si, mi chiamano Mimi Angela Gheorghiu MET 2008

http://www.youtube.com/watch?v=-4rsu11K3PY


Si, mi chiamano Mimi Angela Gheorghiu Orange, August 2, 2005

http://www.youtube.com/watch?v=eiyT5_UipMs&feature=related


Vissi d'arte Angela GHEORGHIU

http://www.youtube.com/watch?v=_OIExoUb8jk&feature=fvw


Casta Diva  Anna Netrebko  (Allegroからも好きです)

http://www.youtube.com/watch?v=udqn2QXFgZs&feature=related


Casta Diva Angela GHEORGHIU

http://www.youtube.com/watch?v=c3iFRaTwwj0&feature=related




このところ、仕事上、自分のやるべきことが見えてきた(→結局こうするしかないという感じ)ので,

ただそれをするために、静かな気持ちでいたいと思う.

淡々と,少しでも進めるしかないです.


5月の連休にだいぶ進めることができ,先日25~26日頃も少し頑張ったのですが,

その後はまた,中間試験の採点をせねばなかったり,気が散っています.

早く集中したいな.

ショパン練習曲Op.25-5の中間部が,

穏やかに、頭で鳴っています・・・



ブッシュ孝子 詩 萩原英彦作曲 混声合唱組曲 「白い木馬」 

は,学生時代に先輩達が歌っているのを聴きましたが,しばらく経って,ラジオで放送されたものを聴きました.組曲の中の 「折れたバラ」 という曲でした:

指揮 秋山和慶

合唱 東京混声合唱団

ピアノ アンリエット・ピュイグ=ロジェ


Le jardin de Dolly-ピュイグ=ロジェ


フランス人のアンリエット・ピュイグ=ロジェ女史の心も捉えたのでしょうかと思いました.


ブッシュ孝子詩集「白い木馬」 のサイトを見つけました.


以下引用:

ブッシュ孝子さんは、1945年(昭和20年)3月20日、服部一雄・和子夫妻の長女として誕生。

1970年(昭和45年)、3年間のドイツ留学から一時帰国した際に、孝子は乳がんの宣告を受けます。

絶望の淵にあった孝子を救ったのは、留学先で知り合ったドイツ人男性、ヨハネス・ブッシュでした。ヨハネスは、孝子のために来日し、1971年(昭和46年)9月26日、二人は日本で結婚をします。

その後、1974年(昭和49年)1月27日に28歳の若さで亡くなるまで、壮絶な闘病生活を過ごすことになります。

孝子は、1973年(昭和48年)9月9日から、詩を書き留めるようになりました。それは、孝子の亡くなる2週間前まで、続きました。詩集『白い木馬』は、病床の孝子が綴った詩を、一冊の本にまとめたもの。



~ ~ ~


ほかに,学生時代の思い出の曲:


中田喜直作曲 阪田寛夫作詞 「美しい訣れの朝」  これも女性が亡くなる歌ですが:


 第5曲 「赤い風船」 (4:03~)

 その風船につかまって 私はもう行かなくっちゃ

 うちが見えるわ 洗濯物がひるがえる

 青い屋根 あの榎

 私はもう空へ上る 上って光って,微塵になって,

 幾千万の雨になって,あの屋根に降るの 

 ひたひたひた ひたひたひた・・・・

 それから このすばらしい懐かしい世界に 小さな草の芽を育てるの

 さよなら,あなた  ありがとう,あなた

 どうかいつも,空を見上げて,お願い・・・・


という詩です.



昨晩は,パリ留学中の若者(1986~)のリサイタルを聴きました.(Kitara小ホール)

何曲か弾いてくださいましたが,

ワルトシュタインの第2楽章からつづく第3楽章Rondoが聞こえてきたら,私には,ここは,

雪が空から静かに降りしきるように思われます.

それから,ノクターンOp.27-2も,絶品だと思いました.とても歌心のある優しい人柄の方ではないかと思いました.


この方の演奏に先立ち,中1と高2のお嬢さんの演奏がありました.

客席がシーンと静まり返り,中1の方が,モーツァルトソナタK333 第3楽章,気品のある,お色気もある,丁寧な,音色の美しい演奏でした.それから,ドビュッシー「月の光」も素晴らしかった.最後は,リストの練習曲「軽やかさ」でした.

こんなに上手なお嬢さんを見て,どういう風に育てたらこのようになるのだろうか? と思いました.

静寂の中に,美しい音をぽんっと鳴らす繊細な感性,丁寧に曲を仕上げる忍耐力,

「静かに自分を見つめられる環境」でないと,できないと思います.

ドタバタと追い立てるように子育てしていては,出来ません.親として反省させられました.ごめんね,娘!

けれど,どの子も,それぞれの良さを持っているのであり,開花する時期は違います.

ちょっと反省しつつも,気長にわが子を見守りたいとも思いました.


話が戻りますが,

ワルトシュタイン,良かったです.

ずっとずっと大好きな曲です!



演奏会用ドレスを作っていらっしゃるMEMEさんの亡くなられたお母様 けいさま の


けいの部屋



2007年2月に100歳で亡くなられたそうです.




MEMEさんが1999年に書かれた文章です(MEMEさん,勝手に転載させて頂きますね):





結婚してからは、戦中戦後にかけて7人の子供を育てることで手一杯。

暫くお手伝いさんを付けて貰っていた優雅な新婚時代はほんのイットキで、

時代の変遷と父の不慮の病気で、もみくちゃになって生きてきた母。


意識することもなく、自分なりに絵心を封じて七十迄。


父が亡くなり、医者の兄夫婦と同居していた母の「絵心」の封印の「こより」が解けた瞬間が、


遊びに来ていた私の家で手に取ったキャンバスと油彩絵の具。


「私に描けるかしら・・・」

おずおずと筆を取って描き始めた母。


夢中で描いている母は、ほてった赤い顔で昼食の時間さえも惜しそうに上気していました。


いっきに描き上げた風景画は、父との、数少ない旅行で見た景色だったのでしょうか。

緑の山はだから音を立てて流れ落ちる滝の絵でした。

心に刻み込まれたイメージだったのか、

キャンバスに向かったまま無言で描き続ける母は、夢中でした。


新潟に帰ってからの母は、同居している兄一家の応援を受けて、思う存分描き始めました。


毎日、油絵の具の中で過ごす日が続き、はや二十数年。


そんな母も、九十歳を超えました。


書きためた絵は、子供や孫に手渡したりするだけで、誰の目にも触れないできました。


絵を描くきっかけを作った私としては、皆様に、

こんな生きかたをしている九十二歳(*現在は97歳)の母の絵を見ていただき、

何かを感じていただけたらと思い、公開に踏み切りました。


「あなたにあげた昔の絵が見たいけど、千葉まではもうとても行けないわ」という母に、

HPの【けいの部屋】を通じて見てもらうことが出来るなんて、夢のように凄いことです。


身内に散らばった絵を、母の孫達や婿達や嫁が写真に撮って来てくれ、

送ってもらった私が編集するという形式をとり、周りのみんなの力がここに集まりました。


大きな激流のような時代の変遷の中を、けなげに生き抜いてきて、

やっと安息の日々を送っている母の姿に、

この日々がずっと続きますようにと祈らずにはいられません。


さすがに九十の声を聞いてからは、油絵の具を開くのが億劫だと

言い始めましたが、これからは、スケッチでもいいから、

この「絵心」を持ち続けてもらいたいものです。


ブーケ2