始まりましたね。

Kultyshev さんが第1日目で、もう演奏が終わっていたとは!! まあ2次以降で聴けるでしょうか。

パリ留学中の19歳、Okadaさんもどんな演奏をされるのか楽しみ。日本のごく普通の公立中出身。ご家庭の独自の教育方針で育って来られたのではと思う。今の日本で,ピアノのハイレベルかつ地道な日々の学習を続けることはとても難しいと思う.

後期授業が始まり、研究も忙しいです。
私自身、自分をきちんと維持しつつ、5年に1度のショパンコンクールの研ぎ澄まされた演奏を楽しみたい。



Miroslav Kultyshev

Rachmaninoff Piano Concerto n.3 (2/5)

Tchaikovsky: Piano Concerto No.1 (1st mvmt)  (2007 チャイコフスキーコンクール)

先程,NHK BS2 を少し見ていたら,

Rachmaninov - André Previn - Symphony No.2 Mvt.3

http://www.youtube.com/watch?v=kbZYzoidkYU


が流れていました.久しぶりに聴きました.やはりいい曲だな.


今日は,湯川秀樹博士のご命日だそうです.

そう言えば,9月だったなあと思います.

雑誌「科学」の追悼号が出て,大学生協で購入した覚えがあります.


「萬有科學大系」を図書館から受け取りました.昭和2年発行です.予想はしていたものの,古さに驚いてしまいましたが,それでも,中身は写真が豊富で若者たちのために科学を振興しようという熱意が感じられます.第1巻~第6巻と索引からなります.(ただし,私は第3巻を受け取っていません)



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第1巻のなかの「天体と宇宙」は, 山本一清 (京都帝国大学教授)執筆.


当時,世界で最も大きな望遠鏡は,ウィルソン山の100吋(=インチ)望遠鏡でした.


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下の写真は,この望遠鏡が撮影した月面です:



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ウィルソン山は,ロサンゼルスの北,パサデナ郊外の山系にあります.


望遠鏡が,パサデナから山中を運ばれていく写真もありました.



カーネギー協会と,資産家で慈善家のジョン・D・フッカーが必要な資金の大半を援助したそうです.1917年11月1日に100インチ (2.5m) 望遠鏡は完成しました.



ハッブルは,1919年にウィルソン山天文台職員となり,まさにこの望遠鏡で多くの観測を行い,われわれの銀河系の外の銀河を発見したり,膨張宇宙説も得たのです.


この時代の生き生きとした発見の様子がうかがえます.



ほかの巻で,私が興味深く思ったのは,食品の栄養の分析,薬品,ホルモン,脳科学です.当時知られていたヴィタミンについての解説など.


ある栄養が足りないと,どのような症状になるかについては,古くは,長い航海のときに限られた食品しか摂らないためにかかる病気などにより経験的に知られるということがあったようです.


残念なことですが,戦争をしていた時代ですから,戦争が原因でわかったこともあるようです.



人の体内で作られるホルモンについても,当時はまだあまり知られていなかったようで,ざっと見ただけですが,「副腎」のところにほとんど記述がないことに驚きました.



また,「脳」のところ,詳しく見ていませんが,右脳・左脳という言い方がまだ書かれていないようでした.



それから,どの章も,それに関わる科学史から記述が始まっています.


科学・哲学史についての記述が詳しいです.



科学・工学のあらゆる分野について,多くの資料,豊富な写真とともに,生き生きと紹介されており,


昭和初期の旧制中学校,高等学校,師範学校などの生徒が,興味深く読んだことでしょう.



中間子論が発表される直前の頃,そして,アポロが月面に着陸するはるか昔のこと・・電子機器はほとんどない頃です.



高校生までのあいだに,このような事典にふれ,科学・工学には,いろいろな興味深い分野があることを知れるとよいと思いました.



パソコンの画面で検索するより,このようなたぐいの書物を,もっと多く,子ども達が見ることができたらいいのにと思います.





という楽譜(音楽之友社)を見つけたので、買ってみました。

上杉春雄さんによる、手の形、筋肉の使い方の解説があります。(グランド)ピアノの構造を考えた合理的な奏法についても。
リャプノフというと、数学者として知っていたが、その弟は作曲家だったそうだ。
その作曲家リャプノフの、超絶技巧ピアノ練習曲より、「レズギンカ」をYoutubeで聴き、お気に入りとなりました。
携帯更新。誤りは、後日直します。

ザルツブルグ在住の方(→指揮者の方かな?)のブログを見つけ,元気が沸いてきました.

ザルツブルグの山とエーデルワイス:

http://salzburger.exblog.jp/14965492/


綺麗なケーキ:

http://salzburger.exblog.jp/11653475/



少しの工夫と,心と時間に余裕を持つことで,

美しいものに接して,心豊かに暮らせると思います.


自分が大事だと思うものから目をそらすことは,とても惜しいこと!!


「現状での方針」はあるのでしょうが、平和という「最終目標」は見失ってはいけない。

「殺し合い」を許しておきながら、西洋式マナーの「レディーファースト」どころではありません。

私が大学に入学した年に湯川秀樹博士が亡くなられました。湯川博士は、

「核兵器を無くし、軍備を無くし、世界連邦を作っていくというのはごく自然なことなのに、なかなか皆さんがわかってくださらないのはむしろ不思議だと思うわけです」

とおっしゃっていました。


戦争は、しなければ起こらない。

いじめは、しなければ起こらない。

人が人を憎むのはよくあること。でも、「集団で」見ず知らずの集団を傷つけることは卑劣なこと。民族の対立から殺し合いにまでなるのは間違っている。また、宗教は、人の心の救済のために生まれたもの。宗教上の対立のために血みどろの争いになるとは本末転倒。


人は感情を持っているので、個人で憎しみの感情を持つのは自然なこと。しかし、「集団で」関係ない人まで巻き込んで争うのはやめよう。マインドコントロールされることなく、理性と愛で踏み留まりましょう。このことを全世界に呼びかけましょう。というのが私の考え。


物理学者・湯川秀樹の考えも同じだと思う。

床で寝てしまっていたら,夢の中で,なんとも気品ある素敵なピアノの音が・・・

「ロシア語会話」を聴いていて,

なんて世界には.わからない言葉がこんなに沢山いろいろあるのだ?

もう,言語を習得する脳の容量は残ってないよ!! と思いながら,

テレビつけっ放しで寝てしまったのでした.苦笑.


シフのスーパーピアノレッスン(NHK教育)で,

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番      ルツェルンにて.


「(楽器の)***の音のように」とか,「フィガロフィガロ・・・」とか,

レッスン中の言葉がおもしろいですね.


レッスンを受けている生徒さんの演奏を見ていて・・・

ピアノを弾く,練習する,習得する,というのは,何と勤勉な地道な作業だこと.


やはり,才能ある人というのは,

ふつうの人より,もっと強い思いがあって,物凄く勉強してるんですよね.



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今日はこちらは、一時的に、大雨が降りました。
蒸し暑かったです。

息抜きに珈琲店でアイスコーヒーとガトーショコラ。

わが家のピアノ、YAMAHA U300SX 。サイレント機能がついています。おかげさまでグランドピアノが到着しますので,このアップライトを手放すことになりました.大人になってから買ったピアノですが,思い出があります.しかし,家も狭いし調律代がかかりますので2台は置けません.今までありがとう.

私が子どもの頃に親に買ってもらったピアノは今も実家にありますが,相当古くて酷い状態です.そのピアノにはもっともっと思い出があります.しかし,処分するならそれでももういいやと思います.

よく言えば,「もの」には執着しなくなりました.

だって,もっと大切な,「人」   だって死んでしまうのです.

私のピアノの先生は亡くなってしまい(1984),今やそのお宅も焼失してしまいました.2005年頃のことです.

もし周囲の人たちに先生を思う気持ちがあれば,先生の思い出はもっと大切にされたはずです.

そうではなかったのは,先生が音楽を愛されるお気持ちが,残念ながらごく身近な方々には理解されていなかったからかも知れません.もちろん,先生を尊敬されている方はいらっしゃいましたが.

しかし,先生の教え子はあちこちに散って,その方たちのお心の中に,先生は生きていらっしゃると思います.私もそのひとりです.

ものの価値は,それを認める人に依存します.人の評価もそうかな?

ないがしろにされれば,価値あるものもあっけなく,なくなってしまいます.



そう考えると,何かを残し受け継いで行くのは,残された人の,

「それを思う心の力」 でしょう.


戦争や自然災害で,大切なものをあっけなく亡くされた人は多いでしょう.

そんなとき,大切にする人の心があれば,貴重なものは蘇り,受け継がれていきます.

戦争で,東京は壊滅状態だったのに,戦後数年で復興し,美しく蘇ったのは,

やはり,人の心のおかげでしょう.

もちろん,多くの人々が亡くなってしまわれました.

取り返しのつかないこともあったでしょう.

心なくして何も残っていかない.

人やものを敬愛するという経験は,誰でも持っていると思いますが,

そういう瞬間が多いほど,幸せなのだと思います.