下り中潮初日
満潮(09時53分)
干潮(15時50分)
今日は、ちょっと遠征で大分県の鶴見半島周辺で釣ろうと…
べたなぎさんと河野釣具で待ち合わせ、一路鶴見へ
着いた先は、野崎港の護岸…
雰囲気はバッチリで、５時半くらいから竿出しです
エサとりの活性もよく、時々、チャリンコ、ベラ、メバルが喰ってきますが…
雰囲気は良いので、今か今かと当たりをまってると、大量のゴミが流れてきます
ラインがゴミに引っ掛かり仕掛けが入らない為、釣りになりもはん
転進であります
以外と穴場ポイントを、べたなきさんに教えてもらいながら着いた先は、鮪浦の一番奥の護岸…
ここでは、水産業者さんが仕事してますので、一応ことわりを入れ、邪魔にならないよう竿出しさせていただきますよ
ロープがあり、釣り難しい所にべたなぎさんが入り、私はベストポイントで竿出しさせてもらいました
潮の流れもよく、水深もあり、すぐ横は地磯やし、大チヌの雰囲気ありありです
時期がよければ、期待の大きいところですが、今日は一か八かです
筏と筏の間にポイントを作り、潮にのせて流し込みますが、ベラとかキタマクラとかアラカブの当たりばかりです
そのうち潮が変わり、強烈に当ててきます、こうなるともうダメですね～
もう、撒きエサも少なくなり、今日はダメだな～と道具を片付け帰る準備をしていたら…
べたなきさんが「せっかく遠くから来てるんに、このままじゃ治まらんやろ～佐伯港に行こか？」と、嬉しいこといってくれますやん
この前、ブログで佐伯港で竿出ししてみたいと書いたばかりで、さっそく実現です
しっかし…今日は、曇りやけど涼しくて快適です！これがほんとに夏なのか
途中、撒きエサを追加して、佐伯港の護岸で昼くらいから竿出し…
至って普通の護岸ですが、見渡すと、巨チヌで有名な大入島や、なんとか島やらに囲まれた巨チヌ地帯
もしかして…もしかして…期待しながら当たりを待ってると…
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
久しぶりの40センチクラスの引きやで
あれ
途中から重たいだけ…イラッ
べたなきさんに、この釣り場の状態を聞いたら水深や底の状態が、ホームグランドの宇島港に似てるんで…
そんな感じで釣ってたら、そんな感じのメイタが
コツが分かれば…連発で…
でも、喰いはシブシブやん
飽きないていどに数釣れますが…
結局、７枚ほどメイタが釣れて楽しめましたね～
あと、アラカブ、キス、ベラ、ヒトデなどが釣れて…べたなぎさんからもアラカブ貰いましたので…メイタはリリースしたけど、お土産は結構ありました
雨が強くなったので、14時半くらいに納竿
ちょっと…衝撃的なもんを見ました
べたなぎさんが「あそこは、大きいチヌがたくさん居着いてるんよ！」と…「そうなんですか～」と返事しましたが…
帰る頃、べたなきさんが「ちょっと来てん…」と呼んでる…
行ってみると…
マジかっ
巨チヌとよべるサイズのチヌ数匹が岸壁の貝類を食ってる…それも海面スレスレ
坂ノ市堤防で落とし込み釣りしてるとき、年無しクラスのチヌを同様によく見てましたが…
そんな比ではない
長さもあるけど肉厚がまったく違う
その中でも一枚は、超特大に見える…水の中の魚は大きく見えるというけど、控えめにいっても50後半ですぞ
テンションぶち上がりの俺見て、べたなぎさん苦笑い
その超特大な一枚に「ホワイトリップス」と名付けたけね
オレは絶対に釣られん！と自信満々で泳いでるようだ
巨チヌに「お前たちみたいなもんが、こんなふつうの所にいたら悪りぃ～やろ
」言ってやった
いや～なんかようわからんけど、チヌってすげーぇ魚やな～と…思いました
恐るべし佐伯湾やで
帰りは「次回は大入島ミーティングですね～」とか言いながら、遅いランチを頂き、佐伯を後にした…べたなきさんご馳走さまでした！
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