でも、TEAM1091リーダーべたなぎさんのブログを見ると…やっぱ、釣りいいね～(^^)
また、よろしくお願いします。
さて、昨日の…つづき
次の日、５時、イシダイポイントに瀬がわりする為、むかえに来た船に急いで乗り込んだ。
船は、男島方面に向かいながら、また一人々と荒磯に下ろしていく。
今日も北からの風が強く、風裏を期待しながら順番を待った。
残り数名となったところで、男島の真浦立神に向かった。
近くまで来ると、強風とウネリで三番は波を被っている。
三番の前で様子を見ながら船長は上礁を迷っているようだ。
自分は、心の中で三番だけは止めてくれと願った。
５分位たって、船は意を決した様に動きだし三番に向かったと同時に、マイクで自分の名前を呼び「準備して～！」
よりによってこの状況の三番が自分とは…
無事、上礁を終え船長から「かなり波かぶるやろうけど気をつけて～」と言い残し四番へ向かった。
向かいの四番は四番で足場悪くたいへんそうだ。
気になる相方は、一番に上がったようだ。
波しぶきを頭から被りながら、仕掛けを作り赤貝を割る。
それにしても風が強すぎる。
一投目から昨日同様、エサ取りと根掛かりの連続で、たまに本命ぽい当たりがあるものの、強風に煽られ食い込みには至らない。
昨日、船長が男女のイシダイは、当たりがあると送り込まず、引き上げて釣ると言っていたが、少なくとも昨日今日に限っては、当たりについて行かないと食い込まない様に思える。
最悪の条件の中、釣る気も無くなっていくが、滅多に来れない男女の釣りだ、残り２時間悔いなく釣ろうと思い手返しを早くすると、水深15メートル付近で男女サイズが…
いよいよ時間も無くなってきたので一発、クチジロ狙いで仕掛けを替え底を狙って落とし込むがエサ取りの為、棚まで届かす断念。
釣果は残念だったが、やることはやったとサッパリした気持ちで回収の船に乗った。
帰りの船は、ウネリの為、大揺れで死にそうだった。
６時間近くかかり港に着いたが、なんと船倉内のオイルが漏れて、皆さんの釣具がオイルまみれ、最悪！
皆のクーラーを見ると、一人７～８枚は釣っていた。中には、60センチ級も上がっており、悪条件だったとはいえ、自分の未熟さを感じた。
相方は、オナガのバラシは残念だったが、イシダイ52センチを頭に７枚の釣果を上げており、かなりの差をつけられた。
真浦立神
男女群島の釣果
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