釣りの用意はしたが…止めちょったほうがよさそうやね～
会社から呼び出しあるかもしれんけ…
明日の代休なにもする事なくなったわ～
話かわって…
スポーツの世界、この日本にあっては、アウェーの洗礼は受けても、ホームの恩恵は無いように思える
特にボクシングは、昔から見てますが、世界戦に限っては、日本国内の試合でも、ジャッジは、ほぼアウェー状態に感じてならない
際どい判定で、ホームの恩恵を受けたのは、最近の亀田興毅選手くらいしか思い浮かばない
ＷＢＡバンタム級チャンピオン六車卓也選手も国内での世界戦ながら、試合内容で勝って不運なジャッジに敗れた…ようなもの
無尽蔵のスタミナと手数、根性で相手を圧倒するボクシングは凄かったですね～
1988年1月17日 ＷＢＡ世界バンタム級タイトルマッチ
ウィルフレド・バスケス(チャンピオン)
ＶＳ
六車卓也(チャレンジャー)
六車選手にとっては、前回の王座防衛戦で明らかに故意のヘッドバットが原因で奪われた(この時も、レフェリーの対応がおかしい)王座の奪還試合
チャンピオンは、後に３階級制覇し、日本人選手を尽く退けた強豪です
六車は、試合開始早々、アグレッシブにチャンピオンをロープに詰め、手数で圧倒する
チャンピオンもロープに詰まりながら強烈なパンチで応酬するが、六車のパンチは止まらない
時折、チャンピオンも攻勢に出て、六車の顔面に何発も有効打を打ち込むが、打たれても打たれても前に出てパンチを出す六車
最終12ラウンドまでこの展開で、当時の判定基準はアグレッシブ(ロープに詰め連打)も採点に大きく加わっていたので、誰もが六車の王座奪還を疑わなかった
しかーーーし
この方(女性ジャッジ)、試合見ずに違うとこ見てます
見てたのは、回を追っていくごとに打たれて腫れた六車選手の顔ですわ
六車選手は腫れやすい顔質なのですから、仕方ないのですよ
なんと
この試合…ドロー
六車選手は何度も俺が勝ったとリング上でアピールしてましたよ
３人のジャッジのうち、１人は六車選手の勝ち
もう１人はドローそして…この女性ジャッジは、なんと、終始押されっぱなしのチャンピオンに7ポイント差(位やったか？)をつけてチャンピオンの勝ち
この女性ジャッジのコメントは…
試合は六車選手が押していたが、腫れた顔は嫌だ
って
………マジか
なにもいえねぇ┐(￣ヘ￣）┌
その後…
六車選手は、１階級上げて、またもや強豪のチャンピオンに挑戦します
ピーク過ぎた感はあったが、持ち前のファイトスタイルで強豪チャンピオンを追い込みますが、またもやレフェリーの不可解な行動(チャンピオンを助ける)で、最後は力尽きました
世界戦３試合もホームでありながらアウェーとも思えるジャッジですやん
名だたる強豪チャンピオンを怯ませたファイトスタイルは…
まさにエンドレスファイター六車卓也です
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