【動く城を見る】田舎館田んぼアート〈第二話・弥生の里展望所(その弐)〉 | ★まる描いて地球★

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基本、メモ帳代わり(記録の為)にブログを立ち上げました★

その為、昔から溜めておいた古い記事や、改めて見つけた古い記事なども多くなりますが、時系列にエントリーは無理かな★


テーマはその都度増やすつもりです



〈第二話・弥生の里展望所(その弐)〉


田んぼアートで使われている稲の種類は、11種類有るそうで

①つがるロマン(緑)
②紫大黒(紫)
③黄大黒(黄)
④緑大黒(濃緑)
⑤ゆきあそび(白)
⑥べにあそび(赤)
⑦あかねあそび(橙)
⑧青天の霹靂(緑)
⑨紫穂波(紫)
⑩赤穂波(赤)
⑪青系赤174号(白)


 の種類が使われており、第2田んぼアートでは①~⑦を使用しているとの事です(⑨~⑪は、葉は緑で穂の色が変わる)



 鮮やかな七色に変わる見頃は7月中旬から8月中旬頃という事で、見に行ったこの時期はそろそろ稲刈りシーズンとなる為か、鮮やかな七色とまではいきませんでしたが、それでも楽しめます




 今年の第2田んぼアートのテーマは、映画公開に合わせ

〔スター・ウォーズ/フォースの覚醒〕

 です




田んぼアート(展望所より)








田んぼアートの稲


 間近で見ると、何が描かれているのかはほぼ分かりません




 また第2田んぼアートには、石のアートも見られます



石のアート(高倉健さん)

 中央に見えるのが、弘南鉄道田んぼアート駅です




 高倉健さんが描かれているのは、多分映画〔八甲田山〕に主演(?)されたからだと思います





 何かの俳句コンテストの記念板なのでしょうか?



道の駅[いなかだて]施設(展望所より)



厩舎(展望所より)

 第一話で紹介した、動物が居る厩舎です





 最初に書いた様に、私はここを観たらまた田んぼアート駅から弘南鉄道に乗って、弘前迄戻るつもりでいました



 しかし、行くまで気づかなかったのですが、よくパンフやTV等で紹介されている中央に農道がある田んぼアートは第1田んぼアートの方で、『田んぼアートを見た』と言うのであれば、やはりそちらを見ておかないと後悔しそうな気がしてしまいました


 その為、予定を変更して第1田んぼアート迄足を延ばす事にしたのです



 第2から第1迄行くのには、車であればそんなに時間はかかりませんが、歩いて行くのにはかなり遠い距離です

 幸いにして、第1と第2を結ぶ無料小型バス(ワゴン車)が有り、それに乗って行く事にしました(但し本数は非常に少ない)





無料シャトルバス(9人乗り)


 バスは発車時刻待ちの為、1枚目の写真の様にドアを開けて待機していたのですが、私がバスの外見を撮っていたらそれに気づいた運転手さんが、わざわざドアを閉めてくれました

 ドアが開いている事で、車体に描かれた絵が隠れてしまう事に関してそれ程気にはしていませんでしたが、運転手さんの心遣いに感謝致します




〈第三話 に続く〉