消えゆく町、そして合併へ・・・。 | 喜怒哀楽LiveStyle

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心に日本刀を持ってますか?

日本人から地球人になりたい私的人生旅行記

それは Live a lie から Live a truthへ

私の住んでいる町は今年の4月で近隣の市町村で合併する。
今流行の吸収合併後に国から補助金が出るのに騙されてる気がする。
自分の住んでいた町や村の名前は消えるのだ。
名前が消えるくらいなんだ!!
と言う人もいると思うが、その意見には賛成できない。
昔から語り継がれてきた名前にはやはりなんらかの意味があり
それを伝承していく事も私は大切と感じるからだ。
けして旧体制派ではないが。
新しい「物」や「事」だけに目が行ってしまうのがダメだと思う。
古い中には「知恵」があり
新しい中には「知識」がある。
その知識を知恵に変えるには前進しないといけない。
古きを踏まえの前進だ。
それが果たして合併にあたり票稼ぎに勤しむ政治屋にゆだねていいものか?と思うのだ。
合併したら「市」になるわけだが近場で合併した人からは良い事を1つも聞かない。
むしろ不便さが増えたり生活水準が落ちたと。
(生活水準とは金銭的な事ではなく地域性がって事ね♪)
やはりそう言う合併弊害がある事をどれだけの人が知り同意したのか?
そしてこれからの合併の後の「市」の展望はちゃんと見えてるのか?
それは政治屋には期待していないが
でも市の運営は彼らがするわけだから困るわけだ。
どちらにせよ誰かを選ぶのだが、旧体制を打破する人を希望する。
合併になったって事は運営失敗したからだ。
会社だったら潰したのと同じ。
役人達は市役員のなるので今の時期に役所に行ったら「グタグタ」だった。
これらを見ても多分良い結果は望めない。
しかし、不平ばかりは言ってはいられない。
自分の気持ちに譲歩ラインをもうけて選ぶのだ。
市長を。
それが間違っていたと思わない。
人は人は移り気だから・・・。
答えがわからないからの民主主義は諸刃の剣だ。
多数決なんて曖昧なものも信用ならない。
さぁ合併まで、あとわずか。自分の住んでいた町の歌でもつくるとしよう。