10月3日(月)
白馬の山旅 3日目の朝は生憎の曇り空
それでもお山は見えていたので
ロケハンもかねて白馬 野平地区へ
白馬村東側の山の中腹にあり
善光寺・戸隠に通じる善光寺古道沿いにある集落。
石神仏の中に建つ庚申塔は白馬村最古のものらしい
そんな長閑な田畑の小高い斜面に佇むのが
野平(のだいら)の一本桜
白馬三山を背にした貴女にずっと逢いたいと思ってたんだよ
感激～
感激～
桜も紅葉するはずだけど大山桜の貴女は落葉しちゃうの
桜の季節にはカメラマンが多く近寄る事もできないだろうから 今のうちに触れてみた
温かく優しい気を感じドキドキしちゃった
春になったらまた絶体逢いに来るからね
後ろ髪を引かれる・・って
の心・・
の心・・花も咲いてないのね～桜バカだね～～
もう1ヶ所 桜の名所に行ってみたよ
姫川が流れる大出地区
水が透き通ってて すっごく綺麗～～
大出の吊り橋
春になると展望台からは桜と残雪の白馬三山、吊り橋、茅葺き屋根の建物が見えて
日本の原風景を思わせるような素敵な光景が広がるんだって
展望台にはカフェもあって珈琲を飲みながらこの風景を眺めたら最高だろうね
ここも春に来たい場所の1つです
その姫川の源流に行ってみました
姫川源流自然探勝園
熊出没
の看板に怯えながら
の看板に怯えながら
整備された木道を歩くと
日本の名水百選の碑。
昭和60年に選定、平均水温は9℃なんだって
最初の一滴を見られる珍しい湧水地なんだとか
小さな一滴が やがて北アルプスの雪解け水を集め 糸魚川市で日本海へと注ぐ。
安曇野平野から58kmの水の冒険
急流あり穏やかな流れもあり
人生と同じと よく例えられるよね
春には水芭蕉、ニリンソウ
夏には梅花藻の花など色々なお花も楽しめるそうな・・・
そんな季節にまた歩いてみたいな
物語の始まりを見られた貴重な場所でした
帰り道からちょっと逸れて大町市美麻新行へ
ブロ友さんご推薦の山品さんで
30分ほど順番待ちをして
最後の１人でお蕎麦を食べられました～
「蕎麦が欲しけりゃ 新行へ行け」
と言われるほど 有名な地。
口の中に広がる蕎麦の香りが際立つお味
白馬の山旅の最後に美味しい想い出も加わりました
今回も564km、よく走り、よく歩き、素敵をいっぱい見つけた旅になりました
お付き合いありがとうございました～