島物語 | 王成Ag我☆

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(゜∪。)


僕の今年の夏休みは終了しました。



この間の月火水は三連休を取りまして、喜界島に帰っておりました。



正月と同じ便なのに、夏の太陽はこんなにも高いのね。


去年の正月に帰った時は、ここで初日の出をみたのでした。




帰ると言っても、喜界島に住所があったことはないんですが。。。



ある意味では故郷とゆーことで。






まぁ、何しに帰ってたかとゆーと、

法事です。伯父さんの。



伯父さんといっても、もう俺よりも歳下になっちゃってるのだけれども。






だから、ばーちゃんたちも昔は俺らに対しては


その人たちのことを「〇〇おじちゃん」と呼んでたけど、




最近は「〇〇にーちゃん」と言うようになってます。






俺は会ったことはないのだけれどね。

生まれてからずっと、想像の中の人たちです。



そして、昔っから




ばーちゃんを慰めるためだろうけど、


周りから「生まれ変わり」だなんて言われて育ちました。



これもいずれまた今度、歌詞を書き換えて出すかなぁ。


2017〜2018年くらいに書いた「光が生まれた日」です。



て、

そんなことはどうでも良いのです。






法事だけど、今回はお祝い事だそーです(^^)



まぁ、そんなわけで帰ってたのですが

法事とその準備片付け以外はフリータイムを




仕事は6件。カット5人にカラー2発。




こーだいは久々にラインまで入れたったよ。





島にいると大抵の時間が暇だったので、俺は1人で島の中をウロウロとしていました。



そう。1人で。


 


平日だからみんな仕事とか学校だし、


カーチャンと弟も島にいたんだけど、家の仕事をしていたり、動く気配があまりなかったりだったので、大抵1人で。


暇すぎてトータル島4周くらいしたんじゃないかい?




今年は天気が良くて良かったね(^皿^) 

いつも天気悪いからなぁ。

しかも、夏に帰ったのは久々。東京から帰ってきてすぐに、ひいばーちゃんの四十九日で帰った以来です。2017年以来。


流石に暑かったけど、思ってたより暑くなくて良かったです。

ハードル上げすぎたかな?






スコールは数回降ってみんなテンション下がっていたけど。(笑)





家にいる時は、ばーちゃんの方言の単語帳みたいなのを聞いて、方言の勉強をしていましたが、


なんとなく聞き覚えがある単語も増えてきた気がします。少しずつ島の耳になってってるかもしれません。


方言喋れないし、聞いてもなんとなくのニュアンスでしか分からないけども。。。(笑)





初日の夜は、隣の親戚の家のアチアチの薪風呂に入り、



その後少しカーチャンの同窓会に顔を出しました。

面識ある人たちもいたからね。







親の知り合いに会うと必ず言われるのは、



俺はカーチャンそっくり、弟はトーチャンそっくり。




どっち似?かと言われればそうかとは思うけど、

果たしてそっくりなのだろうか。。。?

そっくりではねぇよな(=ー=;


と、思いかたです。




島の親戚のちびっ子たちは、初めて会うやつもいましたが、だいぶ馴染んでくれてました。(笑)



5年くらい前に島に居候してた時に懐いてた頃は幼稚園生だったヤツも、



去年帰った時はコロナかかってたやつが居たせいで、暗闇で遠目に会っただけだったけど、


今回は久々に会い、遊びまくりました(笑)

もう小4だってさ。早いなぁ。。



帰りの見送り来てくれた時は、2人でカマキリ捕まえて遊んでました。σ(^_^;)





2日目の夜はこーだいと遊んでました。


ほんとは、こーだいにとっては今回の一大イベントだったらしいけどね。



結果的に出来なかったのは、まぁいいとして。

もうできる機会はほぼ無いと思うけど。





夜にばーちゃんちに迎えにきたこーだいは、正平の遺影を連れてきてました。




何をしたかったのかって。




21年越しにおんなじところでおんなじポーズで写真撮ろうって、俺らが来るのをとても楽しみにしてたそーです。


 


まぁ、弟は参加しなかったんだな。



なんで参加しなかったかは置いといて。



...て、そーゆうとあたかも仲が悪いみたいに聞こえるけど、別にそうじゃなくて、





仲が悪く見えるのは、


シンプルに考え方が違うから、同級生だったとしても別に友達にはならんタイプだなってゆーだけです。



たまたま会えば挨拶したり喋ったりはするけど、

卒業してからは別にわざわざ連絡も取らんし、近況も知らんよなぁ。ってゆータイプなだけです。


と、俺は思っております。




感覚が近ければ遊ぶんだろうけど、


そーでもないから、そーなると

どっちかが付き合わされることになるからね。


物によっては。





で、まぁこの写真を撮りたかったんだけど、弟がついて来なかったから完璧には撮れなかったのよね。


そもそも正平死んだ時点で再現は不可能なんだけど。(笑)






んで、たまたまだけど、今回が



たいこー(左下のやつ) 25歳

弟  26歳

こーだい 27歳

俺 28歳

正平 29歳(享年数え年)(死んだのは28)(生きてたら32)


だったから。キレーに並んでたのよ。





こーだいと弟の誕生日がまだ来てない時期だけ、綺麗に年齢が階段になる上に、正平の享年がタイミングよく重なってたんだけど。



今年の夏にしか撮れない写真だったのですが、

そこはちびっ子たちに代わりをしてもらいました。(笑)






法事の時、手伝ってくれて助かると、みんなに言ってもらったけど、そりゃそんなもんですよ。そりゃ手伝いますよ。大人だもの。(笑)






ちっちゃい頃から毎年のよーに島に来てて、


多分トータルでは一年以上島に居るとは思うんだけど、



その度にみんなが、顔出しに来てくれて、あそびにつれてってくれて、お土産持たせてくれて、って良くしてくれたから、




島に帰った時は俺はいつも、こーだいを連れて、みんなの家に顔出しに挨拶に行くんだ。(^^)



島にある親戚全員の家にね。





みんなたまにしか会えないからね。



「帰ってきたよ〜('◇')ゞ」て



わざわざ会いに行かないと、会わないもの。


島にいるこーだいですら、年1会わないらしいし。

だからこーだいを連れて行きます。まぁ1人じゃ家知らないからだけど。





今回は、法事でみんな集まるから、全員の家には行かなかったけど、



死んだおじちゃんたちには、それぞれの家行ってちゃんと線香を手向けてきましたよ。



可愛がってもらってたからね。そう思ってますから。




今回の法事の主役のおじちゃんたちも、会ったことはないけど、きっと可愛がってくれていることでしょう。可愛がってくれていたことでしょう。



もしも居たら、どんな感じだったのかなぁ。


どんな付き合い方だったのかなぁと、考えることはたまにありますが。

島に、いとこは居ないものね。





まぁバタバタの3日間でしたよ。


海に行くこともなく、そんなに日焼けもできず。





まぁ、イイ景色を眺められたからいっかヾ(・∀・) 



今度はいつ行こっかなーーー