ガキ大将が引退したかー。
という印象でした。(悪い意味はまったくありません)
巨人にうつったとき、
正直「えー」って思ったけど、
実際に球場で彼を見たら、
そんな気持ち吹き飛んでしまったのを思い出します。
そういうカリスマ性のある人なのでしょう。
すぐ後輩にいたずらしたり、
八重歯を見せながら笑う印象が番長というよりガキ大将。
この引退でちょっと「ほろっ」ときたのは、
王貞治さんが清原選手にかけた言葉でした。
「来世、生まれ変わったら同じチームで、ホームラン競争しよう。
必ず、同じチームでホームランを打とう。」
王監督もあのドラフトのことは気にかかっていたんだろうし、
清原選手もこれで全てが終ったのだと思いました。
聞いた桑田さんもいろんな思いがめぐったのではないでしょうか。
天国の仰木監督もきっと笑顔で見ていたのではないかな。
お疲れ様でした、清原和博選手。