あんまりにも暑いので、京都のお寺に行ったことあるけれど、
「国宝 鑑真和上展」に行って来ました。(美術館のURLはココ
!)
入口では蓮の花がお出迎え。虫も一緒に出迎えてくれました。
美術館でみるよりも、お寺にあるものをみたほうが雰囲気が出るものだろうと、
あまり期待しないで行ったのですが、これが大間違い。
とっても感動しました。
「不思議だ。ただ見ているだけで、心が満たされてくる。」
というフレーズを掲げているとおり、ホントにいつまでも見ていたくなりました。
四天王像などあんなに近くで見れることってもう無いかもしれないですね。
(主な作品のURLはココ !)
堪能しました。
常設展示も見てきました。こっちはフラッシュ無しで電子音消せば撮影OK!
有名なロダン館では、
こんな音声ガイドを貸してくれます。作品の足元に数字が書いてあって、
それを打ち込むとガイドが流れるしくみ。ヘッドセットのタイプよりずっと快適でした。
ロダン館の屋根です。太陽光が入るのでちょっと暑い。 ロダン彫刻がたくさん展示されてます。
ロダンの地獄門の1つ。パリのとも、上野のともまた違う趣でした。
圧倒されると同時に、よくよく1つ1つの彫像をみると凹みます。まさに地獄。
有名なロダンの考える人。
レプリカではなく、拡大された像も何体か作られていて、
これはその1つだそうです。
静岡県立美術館のまわりは、彫刻がならぶプロムナードがあったり、
芸術劇場みたいなのがあったり、図書館や大学などがあり、
ちょっとしたアート街になっていました。
でも土曜日の午前中でも駐車場は満車。ちょっと待ちました。
鑑真和上展が人気で凄いんだよーと係りのおじさんが言ってたので、
これから行く人は気をつけてスケジュールしてくださーい。