いったいどんなドラマになるのかな?と
事前情報に踊らされて見ましたが、
するっと1時間半楽しめちゃいました。
面白かったです。
あらすじは、
政治家(父)とその秘書(長男)が事故で亡くなり、
補欠選挙のために長野で教師をやっている次男(木村拓哉)が
槍玉に上がる。
勘当同然に家を出て、小学校で教師をしている彼は、
子供たちにもなめられてしまう天体観測が趣味の男。
しかし顔が良いので選挙に勝てるかもしれないと、
政治家の秘書(深津さん)は彼の出馬に躍起になる。
男は、自分が出馬しないと、母親をたてると聞いて、
そんな苦労はさせられないと出馬を決める。
どうせ落選すると思って・・・。
という感じです。
木村拓哉さん扮するまっすぐな男が、
子供達に必要悪があるとはおしえられない
と真摯な言葉で演説し、
父親の不正を謝った態度が放映され、
逆転勝利するといった結論でした。
政治へのアンチテーゼとか、
なんか色々な要素があるんでしょうけど、
木村拓哉さんを含め、まわりの俳優さんが相当良いので、
あらすじ(小学校教師が首相になること)は突拍子もないのに、
なぜかするっと重くも軽くもなく見れるドラマになりそうですね。
次週も楽しみです。