毎年、ノースカロライナ在住のアーティストの公募から選ばれる美術館主催展覧会は今年で33回を迎える。
公平な審査のために外部から選ばれる審査員をビジティングアーティストの彫刻家村上勝美氏が担当することになった。
審査をしたことがない私にとってどんな基準で選んだらいいのかまったく見当がつかなかった。
とにかく繰り返し繰り返し午前10時から午後4時過ぎまで作品のスライドを観た。
何が美しいか何が価値なのかは人それぞれのものだ。
だから今回私が選んだ59点はまったく私の個人的な感性によるもので何ら客観的な根拠があるわけではない。
観に来る人々がほんとの審査員だと思う。
「いい作品には詩があり祈りがあり愛があり品がある」と私の友人が教えてくれた。
私たちの周りに広がる自然、宇宙、人間社会、人間関係そこに感動と創造の源がある。
そこに感じる不確かだけど「存在しているもの」「存在してほしいもの」を自己を通して「存在するかたち」にし他者に伝えることが芸術だとおもう。
だから芸術は「発明」ではなく「発見」だと思っている。
「見えてないもの」は作れない。
今回の展覧会でお互いに「見えているもの」「見えていないもの」についての対話が起こることを期待する。
村上勝美 (2005-02-05 08:51:00)
公平な審査のために外部から選ばれる審査員をビジティングアーティストの彫刻家村上勝美氏が担当することになった。
審査をしたことがない私にとってどんな基準で選んだらいいのかまったく見当がつかなかった。
とにかく繰り返し繰り返し午前10時から午後4時過ぎまで作品のスライドを観た。
何が美しいか何が価値なのかは人それぞれのものだ。
だから今回私が選んだ59点はまったく私の個人的な感性によるもので何ら客観的な根拠があるわけではない。
観に来る人々がほんとの審査員だと思う。
「いい作品には詩があり祈りがあり愛があり品がある」と私の友人が教えてくれた。
私たちの周りに広がる自然、宇宙、人間社会、人間関係そこに感動と創造の源がある。
そこに感じる不確かだけど「存在しているもの」「存在してほしいもの」を自己を通して「存在するかたち」にし他者に伝えることが芸術だとおもう。
だから芸術は「発明」ではなく「発見」だと思っている。
「見えてないもの」は作れない。
今回の展覧会でお互いに「見えているもの」「見えていないもの」についての対話が起こることを期待する。
村上勝美 (2005-02-05 08:51:00)
