●エアコンをかけっぱなしで寝るという事は10年前にはなかったように思われ熱帯夜なんて言われていたが
今はエアコン付けないとねむれやせん。
 
●新宿ピカデリーで「あの花が咲く~~~」をいまやってて何でだろうと思ってたら終戦だからだった。
 
 
●横須賀の武山で(「映画海軍特別年少兵」の舞台で今は自衛隊の高校=少年工科学校などになっている場所)大きな地下壕が
見つかって調査していたら回天の格納庫まであったと。
戦時中は2万人以上がここにいたとされるがそういう人たちの生き残りの伝え話とかに出てこなかったのだろうかなあ。
79年も。
●「映画海軍特別年少兵」は地井武男が主演の珍しい作品。また断片的に好きなところだけを見る。
ややマニアックだがミー坊は登場人物 東京帝大卒(いまの東大)山中中尉役 森下哲夫さんの芝居が昔から好きで
(この方は今井正監督作品にはたびたび出てくる)本作でもいい感じのセリフがあって彼の出演シーンは何度も再生するほどである。なので今回もここを見る。この映画はとてもよくできているので沖縄決戦とか軍閥より好き。
地井武男さんもう亡くなって12年ほどたつのかあ。13回忌というわけだな。
 
 
何度か書いたかもしれぬが自分はこの映画の横須賀の武山のシーンで(2024年現在もお店はそんなに多くない)
定食屋で三國連太郎と小川真由美の2人芝居がものすごく好き。
 
 
 
 
●こんな本をまた開いてみる。
「タラワ」サンケイ出版がだしていた翻訳本。
 

 
 

1943年ごろギルバート諸島にあるタラワでは日本軍とアメリカ海兵隊が闘っていた。
怖ろしい事じゃのう。
米軍兵でも生き残って帰還できた人は多くいて、タラワの話をしていた白人のおじいさんを
自分も知っている。