映画「ほかげ」は見損なっていたが今月WOWOWでの放送があるのでそれを録画し、ホームシアターで鑑賞と考えている。この時期に見る映画っぽい。野火には映画「MISSING」で石原さとみの弟役(生コンの運転手)の俳優が出ている。
 
 
 
二松学舎大学(にしょうがくしゃだいがく)の関係者の論文で不正があったらしいが、その犯人がなんと前学長であったと。なんじゃーこの先生は。あはは。あはは。1988年とやったのはずいぶん昔で古いから二松学舎とは関係がないけれども。
(1988くらいだと参考に読む人も結構いるかもで問題あり)
 
大学の学長(経済学者で教授も兼任)ともあろう人が論文不正では。
(大学院でかかれているのが研究論文で、ここで書いてある論文とはそれ以上のもの。指導教員の先生=大学院では学生1人に必ず指導教員という教授(多くは博士だが博士でない人も結構いる。頭の良さとは関係ない)がつくことになっている=から絶対に絶対にやっちゃだめだよって毎年言われるのが常。嘘や盗用はその嘘を信じた人に先行研究で見られてしまうとあとで修正が面倒でそいつの論文もNGになってしまうからだ)
赤塚不二夫 大先生流に書くと「それでは学問が成り立たないのだ」
なのである。。。。学長が論文盗用(読んでいないので本当はわからぬが、ほかの人がした研究を自分がしたことのように書くこと)じゃあなあ。こりゃかなりギャグになる。大きな署の警察署長が署長になる前に電車で私服婦人警官のパンティに前から手を入れたに近い。
 
こんなことではこの大学の権威が疑われてしまう。ときどき前を通るのであるが(靖国神社のそば)とても立派な大学である。やったのが普通の平の教授とかならまだわかるけど。
大学とは基本研究機関である。だからその研究を参考にしているひとがいっぱいいる。みんながこの先生が実際にデータを取ったと思っちゃう。 ていうかこの人今後雇う大学あったらそこもおかしい。(あるんだなあこれが普通に)
 
映画関連の論文をときどき読んでいてミー坊も間違いを発見することもあるが間違いは指導教員が見つけられなかっただけで大きな問題ではない(書いた人がその映画に詳しくないとか、大したことがない、しらベ方が甘い、映画そのものを見ていないとか理由はいっぱいある)だけど他人がかいたものを自分が書いたように書くのは盗用。
 
映画関連での研究者 谷川健司先生という元日本ヘラルド映画の社員の先生が(今は早稲田大学で週一回だけおしえているそうな。この方は大学院が一ツ橋大学なのでレベルがスーパーである)いるのだけれど、先日武田鉄矢がBSでやっている昭和語る番組に解説者で出ていた。この方の解説はわかりやすくて面白い。エマニエル夫人ひっとのあとのヘラルド社員の話とか、どうやって次の大したことのないイタリア作品を誇大広告するかなどである。和製イタリア映画「フィーリングラブ」の話など結構面白い先生である。2024年に新しく本も出しているがこれはパラパラっと見たが難しくてダメだった。