今月WOWOWで実写映画「はだしのゲン」3部作を放送するらしい

本作は劇場というかこの作品は全国の公民館などを回って上映

されるもので通常の映画館では見られない学校推薦のものであった。

 

その手の映画は昭和40年代~55年くらいまでは毎年やっていて

基本戦争を題材とするものが多かった。「どぶ川学級」なんていうのもあったなあ。

「はだしのゲン」は横須賀文化会館大ホールの巨大スクリーンで親と見た。

その前はタイトルがわからぬが広島か長崎のお話で戦後25年が経過しても

被爆した人の子供が白血病で死ぬ(フィクションだと思う)という話で「おり鶴」のようなタイトルでそれも見た。

 

 

 

はだしのゲン2はもう中学生で観に行かなかった。

これはあとでDVDで観たが元役は別の少年に変わって(砂の器の秀夫役の少年)

なんとあのクシャオジサン(いま55歳以上ならわかるかも)も出ているが

クシャオジサンのあごが外れるのは軍隊時代に落馬して

そうなったという事だったが真相はそうではない可能性もある。なぐられてそうなっちゃっちゃったとか。

 

●最近は出演者が減ってやらなくなったがNHKで10年くらい前まで8月になるとよくやっていた

戦時中の戦場の話を当時の人に聞く番組を録画してあり、観たいものをチョイスしてみるのだが

沖縄の少年ゲリラ部隊=護郷隊(ごきょうたい)の話を見た。

14歳くらいの少年にゲリラ活動をさせるということで

横須賀にあった海軍年少兵の学校などに似たものかもしれない。

おそろしいのう。