TOHOシネマズ新宿のビルを下から見るとこんなふう。
3Fが映画館の入り口で3Fにある劇場は実際は2Fと3Fを使用。 
 
すぐそばの東急歌舞伎町タワーの前の広場はトー横(東宝の横の意味)の人たちを入れさせぬように今は四角く柵がされて
中に人が居座ることはできず警備員が立つようになっているがそうしたら今度は東宝ビル1Fのマルハンパチンコ屋とその隣の7-11の前に皆が集まるようになったようだ。
 

「フェーム」(日比谷スカラ座での公開)はこれがまた記憶があいまいですが、(1980年当時観に行った)
横須賀東映パラスの地方2本立てで同時上映が
 
「ニューヨークの恋人」(1980 テアトル銀座でのロードショー)=これはのちにTVシリーズにもなった(TVはウィリアムカット主演)だったように思うのだが…。
 
実際にそうだったかは不明である。
 

フェーム今見るとあまり感動がなく、話が飛びすぎている。
フェームのテーマソングも1回ぽっきりしか流れない。サントラまで買ったが1回だけだったかアイリーンキャラの出番が(黒人だからか=実際にはプエルトリカンの血も混じっているようだ)わきを固める白人女性のほうが多いようにも思うのだ。ゲイの白人青年はのちにERでドクター役ででていた俳優と知る。
 
 
アイリーンキャラはフラッシュダンスの主題歌も含め世界的ヒットがあるのにもかかわらず不遇の時代がずっとあって亡くなってしまった。出ている黒人青年(ローラースケートの)も白人の教師役の人もみんな故人である。
 
タイムズスクエアで見えるAIWAの看板が懐かしい(よく秋葉原でアイワの中身はソニーと同じ下請けで製造しているなどといううたい文句でラジカセなどがよく売れていたなあ)1980年代はまだカセットテープの時代だった。