チャンプは 1979年7月7日日本公開(東宝洋画系)の映画で昔の白黒作品のリメイクであった。

この映画おそらく劇場で2回見たように思うがもしかしたら劇場で観て涙した初めての作品かもしれぬ。

 

本作はロードショー1本立ての時には観に行かず(ボクサーの話に関心がなかったから)であるが1981年頃この写真のようにクレイマー、クレイマー(ロードショー時松竹洋画系)と2本立ての再ロードショーが東宝洋画系で行われた。

 

少年が主要人物という共通点があるからだろう。両方ともに良い映画であった。

 

このころはロッキー(松竹洋画系)+ロッキー2(東宝洋画系)を再ロードショー上映を東宝洋画系でやる、とか、007ムーンレイカー+007ユアアイズオンリーとか、マー誰が見てもどちらも面白いという2本をロードショー館で再度上映するというような事は度々あって、今回のチャンプもそれであった。ジェームス・ディーンの「エデンの東」と「理由なき反抗」の2本もあったのだがこれは東京の丸の内松竹などだけでの上映で横須賀ではやっていない。

 

 

 

 

 

クレイマー、クレイマーは1980年4月5日公開で丸の内ピカデリー1でロードショーを1人で観に行った。その時にはいていたズボンまで覚えている。ラングラーブランドのコーデュロイのベージュのブーツカットジーンズでまだ買ったばかりであった。物凄い話題作であったので銀座までわざわざ行ったのだ。

 

2本立てで観たのは

 

確か1回目は横須賀東映パラスでこのチラシの2本での上映だった。チャンプを見たのはこの時が最初だった。パンフもここで購入。

 

チャンプのほうが自分にはいい映画でもう一回この2本立ての上映で行ったのだがそれはテアトル鎌倉だったように思うがはっきりとは覚えていない。