犬はかったことはないが全然嫌いではない。
 
5/3~またシネマロサで再上映となったらしい。
珍しいパターンであるが東京ではここでしか観れない。
 

シネマロサ1の上映は結局2週間になり4/11までとなった。
なかなかよくできている映画だと思う。
 
忠犬タローの一途(いちず)な行動が自分には悲しく映る。(勿論これで良かったのだが、加藤剛主演の骨肉腫におかされ死んで行く娘が、高校受験にための勉強で最期の時間を使ってしまい、結局入学前に亡くなってしまう映画(タイトルが出てこない)をおもい出してそう思ったのだ)
 
 
 

 
2階に上がって左側がロサ1。スクリーンに緞帳(どんちょう)や幕はない。
ロサ2は地下にある。今やっている「14歳の栞」(2021)っていうドキュメンタリー映画見てみたいが…。
 

 
 

この禁煙看板はもういらないと思うが、以前ポルノなどやっていた頃は必要であったんだろう。明かりが付くことはないっぽい
(吸いたい人はこれがあっても関係なくすっていた。自分もだった。浅草中映では上映の前に画面で赤く禁煙とでたものだ)
2週間だけの上映で、2回目いき、終わってロビーにでると、また監督さんが来ていた。石坂アツシ監督。
もしかしたら毎回上映後にお客の反応を見たり聞いたりしたくて来ている?のだろうか。(まー製作者側にとっては一番見たいぶぶんだろう)自分はパンフレットは前回買ってしまったのでとチラシを出すとチラシにサインをしてくれた。全然、何枚でも書きますよと。
 
土日は各回60人以上は入るのだろうけど平日は30人くらいだろうか。
マーこれをわざわざ池袋まで見に来る人は少なからず石岡やこのタローのことを知っている人が多いだろう。
 
 
この映画3頭の保護犬を使って撮影したそうだが、犬の芝居がなんともいいんだなあ。
子犬の時から一途に少女を石岡駅で1日2回待つ。
 
 
人間でもこういう人、昔はいたなあ。
毎日孫を駅に送り迎えしているおばあちゃんとか。
毎日決まった時間に銭湯にくるおじいさんとか。
 
今はパソコンなどもあって、他にもやることが増えてしまって1つの事だけ一心不乱にやる人も大分減ったが。