小林製薬のサプリが騒がれているが
 
 
こういう新聞広告もまだまだ健在である。
もちろん何の法にも触れず、明らかな嘘は書いていない。
 
 
農学博士の推奨(すいしょう)コメントが入っているところや
医者じゃないところがまた。医者がこんなことを推奨したら大変だが
農学博士でも駄目だと思うなあ。このような広告の広告塔になるなんて。
(植物が血糖を下げるのに働くといっているだけで嘘は書いていないのだが、生野菜をコメの前に食うと血糖値があがりにくいという常識を書いているだけだ。)
どこの大学の先生なんだかなあ。恥ずかしくはないのだろうか。(もう定年して教授などやってないとかあるかもだが)
もっとまともな研究でもして、大学や学会から研究費もらえばいいのに。(まともな研究をしたから博士号をもらえているのだろうが=本件とは直接関係がないが早稲田大学の小保方さんのように博士論文で写真を加工したり、存在しないものをあるとTVで公言したり書いたりしてもダメである。このような嘘の論文を書かれては、信じる者も出てきてしまう、論文を査読=さどく=複数の有識者が内容をチェックする仕組み=した人はもちろんいいかげんであり、小保方さんは博士号取り消しなので1個下の修士になったのだろうかね。)
 
 
これを呑むと害があるかないかはわからぬが糖尿病の人が糖尿病とサヨナラはなかなか。
よほどうまいものは何も食べず、運動ばかりしていない限り結構難しいと思われる。
もちろん医師の言葉を理解していたらこれが有用でないということはわかる人が多いと思う。
 
完全にそういうことに疎い(うとい)知識の少ない、あるいはない人を馬鹿にした広告である。
 
 
 
糖尿病が「治る」(糖尿病は1度なったら治らない)と書かず
「サヨナラ」というのがまた濃いグレーである。
文章内容にあるヘモグロビンA1c(エーワンシー)が12の人がこれを呑み続けて基準値以下5.8とかになったらそりゃびっくり大変だ。
(ヘモグロビンA1c6.2以上空腹時血糖が126以上で膵臓がややおかしくなっている状態=糖尿病である。)
このような飲み物では難しいと思うし、
これは記事広告である(新聞記事を装った広告)