映画「夜明けまでバス停で」ようやくWOWOWで放送。マーみてみる。結末が自分の思っていたのと違っていたものの、多分こうだったんだろうなあ(映画の脚本のほうが実際に近いのではないか?)などと思ってしまった。

 

なんともこの映画の結末はわかりやすいようにも思えたが。

 

 

 

 

作品の基になった事件というのは

2020年11月16日に渋谷のバス停で46歳の近所に住む男がホームレス女性を鈍器で殺害したものである。

女性は64歳で広島県内の短大卒業後、上京し2020年2月ごろまではスーパーで試食販売の仕事をしていたというが家賃滞納で3年ほど路上生活していた。のちに週刊誌か何かで女性が短大在学中はアマチュア劇団で舞台にも上がっていた人であったと判明。

 

生活保護は受けていないというか、映画のようなことであったなら誰かが助けてくれぬ限りは需給は難しい事だろう。

 

新大久保界隈にも女性ホームレスは何人か見るが、大体いつの間にかいなくなる。

 

冬は感冒にかかって死んで知らぬうちに処理される人もいるだろうなあ。

 

ホームレスといっても性格がでるような。

まーある程度健康でこぎれいにしてテントで生活してる人もいれば、せっせとアルミ缶集めをする人もいる(あそこまでちゃんと働けるならもう少しよさげな日雇いしごととかありそうだが)年齢や病気のせいか1日中寝て過ごす人もいるようだ。