前々からいってみたかったが行かずにいた
新宿伊勢丹の7階にある懐石料理やの分けとく山(わけとくやま)に行ってきました。
たまにはホテルやなんかで懐石を食べるという事は悪い事ではないと思っている。
懐石とはとても日本的なものだと思う。疲れも癒える。
 
 
 
 
このあついなか、やはり新宿はものすごい人でごったがえしていた(ミー坊がすんでる新大久保ほどではないが)
金と時間がある人が伊勢丹にはいっぱい来る。
 
8月のお盆休みも基本家にいて家の水道水を沸かした風呂に入り、あーいい温泉だったとつぶやけばよい。金もかからんし、人混みもない、熱中症にもかからんだろう。
一応うちの水道水は当たり前だが新宿の高級ホテルのレストランで出されている水道水と同じものであろう。そう思えばよりいい。
 
旅館だと食事の時間までに風呂は上がっていないといかんが家なら自分で食事の支度をするから入りたいだけ入っていればよい(夏は暑いからそんなには入っていられぬが)やることは山のようにある59歳だ。
 
 
 
そもそもミー坊は伊勢丹に入ること自体が多分3年ぶりくらいでもうここ数年ユニクロですら洋服を買っていない。
(服は捨てるほど持っているからそれらのどれかを着ればよいし、もう今になって、他人からどのように思われようとも構わないから格好はそれほど気にしていない。こういうお店に来る時だけこぎれいな格好をするが。もはやそれで十分ではないか。)
 

 
お品書きはこんな。
ランチはサービス料10パーは全くかからない。分霞(わけかすみ)¥5500(税込み)にしてみた。
メニューには葉月 前半とあるので季節(毎月2回メニューがかわる季節ものを食べさせるお店だった)
いま季節なのかアワビ料理がメインディッシュ。
鱧も別に食べられるが今回はパス。
 
 
 
最初は枝豆ベースのスープ。いま枝豆は旬だもんな。
やきとうもろこしいり。こらうまい
 
タイとはまち
五島列島の粗塩
 
カットしたセロリが1枚。
 
 
焼きあゆのすまし汁 こらあ旨い。ガイジンにはこの良さはわかるまい
 
 
ちょっことでいいんだよな。
 
まいたけの天ぷらと焼きナスのあんかけ
 
この焼きナスが最もうまいと思った。
ナスもいいものを使っているのかもしれん。
アワビのバター焼き(中サイズのアワビ)肝を使ったソースであえてある。食べたことのない味だった。
家で自分で食べるアワビは刺身が基本だからねえ。
 
 
 
きょうの混ぜご飯(土鍋ででてきて、人がよそってもくれる)
こらまた旨いねえ。米は100%茨城県産、残り物のお持ち帰りはご遠慮くださいとある。
 
板長が挨拶してる人がいたから多分常連だろう。
 
抹茶ぜりーとマンゴーアイス
抹茶ぜりーは旨い。
 
 
こんな具合であった。
また行きたい。なんたって家や会社の弁当の食材はまいばすけっと(東京だけにあるイオンがやっているコンビニ的な小型スーパー)で購入して作っているのでそんなにいいものは食べていない。
 
まー年2回くらいならいいだろう。もっと高いコース¥8800のとかでも。