今日は日曜日だがこれから仕事。あー苦しい。
横浜の中華街にでも行きたい気分だが叶わぬ望みじゃ。。
ブルーレイは液晶TV画面で2回鑑賞。
次はホームシアターで再生したいものだ。
上はCDの冊子についていた米国版ポスターだろうか?
70年代物って感じがするなあ。
1974年6月4日火曜の読売夕刊
イルカの日は1974年6月8日土曜日公開で
有楽座のビッグスクリーンでの上映だったらしいが横浜東宝では2週間遅れ
(たまーにこういうことがある。東宝の直営だからいろいろずらしたりできたのかも)
ジョージCスコットの左にいる女性はスコットの5番目の奥さん。この人とは別れていないようだ。
しかしまたCGもない時代によくこれほどのイルカの動きが撮影できたものだが想像以上にたくさん撮って編集して作り上げたものだろう。(これはCGでリメイクで撮ってもだめだな)
わんぱくフリッパー(いま50歳以上の人なら知っている米国TVシリーズの金字塔だ)
の調教師がイルカの調教をやっているとある。じゃあ間違いないな。
わんぱくフリッパーはフロリダ州(いまだに行ったことがないが米国の州でいま4番目に人口が多いがペンサコーラのようなやや寒い北の方には東洋人はほぼいないと聞く。)の湾岸警備するお父さんと息子2人のお話。毎回事件が。でも1つづつの話は覚えとらんな。兄弟の兄貴の方の胸の筋肉が本当に発達してて白人って凄いなあと思って見ていた。弟はバド(Bud)という名前だから日本人なら友之=ともゆき=とかそんな感じかなあ。
イルカの日、話自体はまーありえないことではあるがこれはSF映画なので。
1973年といえばベトナム戦争真っ最中にこの映画を作って公開してソ連に流用されそうな内容ではある。
左上に美しいテーマ曲が急上昇とあるが(このころは公開前にレコード発売していたかも)
本当にこの曲は素晴らしい。
そもそもわれわれ日本人は昔からクジラやイルカを食っているので(クジラは食うけどイルカは食べないという人もイルカ?もしれないですが鯨肉はどちらかはわからないのが実情=日本では鯨類=生体が4m以上のものをクジラ、それ以下のものをイルカと呼んでいるので4m以上のイルカはクジラとして販売されていることも多いはず。茨城県あたりだとイルカ肉と書いてあるものもスーパーで見かけるけどなんとなくかわいそうな感がある。きっと味もほぼ同じなのではないかとおもうなあ)なんとも複雑ではあるが先日亡くなったオリビアニュートンジョンがイルカを殺す国には行きたくないと、ずっと来日しなかったり、ドキュメンタリー映画という名の超創作ドキュメント映画(ほとんどのドキュメンタリーは創作物でもあるのだが)「ザ・コーブ」がアカデミー賞を取ったなんてこともあったなあ。日本人がみたらこりゃあないでしょ、騙されて撮影されたものとすぐにわかるのだが。
話をイルカの日に戻すが日本ヘラルド映画配給って感じだよなあ。
なんとも悲しいラストが70年代を感じさせる本当にいい映画だと思うんだが…。