ロシアの戦争を見ていて思ったのが
高校1年の時に見た太平洋戦争コメディ
「1941」(スピルバーグ監督)
この映画は戦争中に
 
映画ダンボをみて涙するロバートスタック演ずる将軍が出てきたり
遊園地で市民があそんでいたりと(本土は攻撃されないから)
米国は日本とは全くちがう余裕のある国であったのだと映画ながらに思ったなあ。
こんな国に勝つことはとても無理だ。
 
1941年に日本にも遊園地はあったかと思うがおそらくはやっていなかったと思う。
有事に遊ぶとは何事だ!となっただろう。

ウクライナは大変なことになっているが自分は家で映画が観られている。

 
そしてこの映画を久々に見る
 

この映画は1991年の湾岸戦争で命を落としたヘリコプターパイロット(女性=メグライアン)
のお話で非常によくできた脚本の映画である(フィクション)
デンゼルワシントンは戦車隊の隊長で中佐だがアル中に近い。
イラクの戦場で味方の戦車に砲撃して仲間が死んだという過去がある。
 
メグライアンがなぜ命を落としたか?という調査を命ぜられた中佐であるが、戦場にいた陸軍兵全員が嘘をついているので事実は闇の中に。(映画 羅生門から?ヒントを得た脚本とも言われている)
 
嘘をついている兵隊の2人(衛生兵=20代のマットデイモン)(陸軍軍曹でボクサーでもあるルーダイアモンドフィリップス)がデンゼルワシントンととてもいい芝居をするのだ。
 
最後に各兵隊が言っていたことに細かい意味があったとか言うのが解る。
 
スコットグレンは元ベトナム従軍兵で今はワシントン・ポストの記者になったという人物を演じる。米国にこういう人はどのくらいいるのだろうか?
この映画の後で「トレーニングデイ」でもワシントンと共演する)
 
 
 
 
おいらのようなアホ人間が学習について語るというのも変な話であるが
これらのシーンは英語学習にはとてもいいシーンだと自分は思う。これを何度もみて書き取り練習をすれば高校の英語の教科書などよりず-っと質の高い勉強ができるはず。そのほうがいい。