●先日新宿武蔵野館劇場でニューヨーク1997を見たので続編の
エスケープ フロム LAもまた見てみたくなりブルーレイを探すと結構いい俳優がいっぱい出てるなあ。
 
故ピーター・フォンダはもちろんだがステーシー・キーチ(センチュリアンや原子力潜水艦浮上せず、など)や、まだタランティーノのジャッキーブラウンに出る前のパムグリア(1970年代の黒人女性スター)まででているぞ。
大統領は時代が変わってクリフ・ロバートソンになっている
ジェス・イマダという日系人俳優ポイ人の役名が「サイゴン・シャドウ」とはひでえなあ。ベトナム人が聞いたらおこりそうだなあ。
サイゴン=ヤバイ場所 というイメージなのかなあ。
 
 
先週58歳になったが自分はまだいける(というかこれからと思う部分さえある)とおもっているものの60近くなるとなにかもうあきらめのような感も出てくるな。今の自分=本当の自分というか。
58歳になると這い上がるのも30代の時とは違って数倍の時間がかかりそうだ。
 
61歳でがんに倒れたジャイアント馬場が60歳の還暦にリングで
「なーんだまだできるじゃないか。昔は60っていうと随分と爺さんだったけど」と言った話はいまだにおいらの心に残っている。
 
確かに昔の新聞の訃報記事で60代でなくなっている政治家などの写真は随分と老け顔だ。むかしの60歳はいまのそれとは責任もやや違ったのだろうなあ。