4/26日に志村けんの追悼でWOWWOWで放送になったドリフの映画「正義だ!見方だ!全員集合!!」を見ていたらとても懐かしい尊敬に値するTV人を見つけたので書こうと思う。
その人はおいらが小学生のころおはようこどもショーとかにでていたバンドメンバーで(谷敬と)スーパーマーケットの一員だった
コッペさん(若い女性)だ。
 
上から2段目の長谷川コッペさん。(いまみると白い紙にマジックで名前を書いてそのまま映像として加工して使っていたんだから早いねえすごいねえ。こういうの松竹だとけっこうあったなあ。東宝は手描きでももうすこし仰々しい。洋画の字幕スーパーも同じ仕組みで昔は全部35mmは手描き縦書き右端に出るだった。いまは手書き風フォントだが、昔は旧かな字体で漢字で書かれると読めなくってなあ。)
 
やっぱりご本人だった。左の眼鏡の人。(右は榊原るみ)このフィンガー5の晃のような眼鏡をかけているのがコッペさんだ。
とても多彩な方で一番はやはり英語会話であった。帰国子女でもなんでもないらしいのだが3歳の時から英語会話を習っていた
ということなんだけれどもすごくきれいなアメリカンイングリッシュを話す人で田丸みすずとかよりもうんと前からTVにでておった。
おいらが小学生の時にすでに18歳とかだったから10歳くらいはうえだとおもう。
 
高校生ぐらいの時もたしかラジオ番組をやっていてときどき英語を視聴者に教えてくれるんだが、
フロリダのアクセントの位置がロにあるなんてことを教えてくれていた。(コッペとでんわ口の若い聴視者がお互い英語で得話すという
コーナーがあったんだ)
 
素晴らしいインターナショナル人であった。
 
このコッペのような人こそ日本人に必要な先生である。