ポスターをみるかぎりではかなり面白そうな西部劇に見えるねえ。
当時のはやりの両サイドが持ち上がったタイトル文字。
マッケンナ(マッケナ)というのはグレゴリー・ペック演じる保安官の名字である。
 
うちは綺麗にパネルに入れて貼るけれど、
 
錆びた画鋲の跡が着いている(ピン跡ありとかっていっていて、ないと価値が高いとされている)がつまりはこのポスターは実際に映画館のロビーに貼られていて使命を果たした後で配給会社に戻されたものかとも思う。
実際に映画館に貼られていたものとはワクワクするじゃないか。
 
監督はJリー トンプソン=名監督であり、ブロンソン映画も多数とっている。
おいらは彼の撮った
「最後の猿の惑星」や「セント アイブス」のような映画が大好きなのだが「禁じ手」だけはいただけないなあ。
なんでそんなに日本人が嫌いなのか知りたいし、日本好きのブロンソンにあれほど日本人を嫌うセリフを言わせるとはね。
彼はおそらく猿の惑星もしかり、大戦中に太平洋のどこかで日本軍(陸軍)の捕虜になっていたのではないかと思うのだ。
 
 
パンフはテアトル東京のネーム入り。
 
いまこういう感じの女優さんんはいないなあ。