こちらは1977年11月14日金曜日の朝日夕刊。
マタクンベの黄金(ディズニー映画)にはわれらがビック・モローが悪役で出ている。
スパングラーという悪い奴。出ているわけは監督がビンセント・マクビーティーといって
TVシリーズコンバットの監督を多く勤めた人だからだ。モローを悪役で使いたかったんだろう。
(そもそも悪役俳優なので悪役の方がうまいということもあるかも
)
コンバットではできないからだ。モローも悪役がやりたかったに違いない。まーこの映画は
子供向けだから、そんなに悪くはないんだけどね。DVD未発売
その右はややおどろきで
「ミッドウェイ」とヒチコックの「ファミリープロット」という特異な2本立てだ。
有楽シネマほかでやってたんだな。2本ともユニバーサル映画でCIC配給
映画の面白さ ここに結集
迫力 興奮 文句 なし
とあるが2本共にいまいちの映画である。
文句なしというわけにはね。
ミッドウェイのような作品は小さなスクリーンで見ても
これまた変わった雰囲気が得られて大画面とはちがった面白さがあるんだよな。