今回は映画というよりも映画館のために銀座まで来た。
暮れからここにはイルミネーションがあって、映画の看板がよく見えない。
 
日劇2である。隣は3だ。3では「キングスマン2」をやっている。
デスティニーはシネスコ作品でよかった。
 
これと、次の「嘘を信じる女」(これはビスタサイズかなんかだろうからね) がロードショー最後の作品になるっぽいからだ。
 
鎌倉ものがたりは漫画は単行本で何冊か昔読んでいた程度。
 
2018年最初の映画は2017年同様 邦画ロードショー作品となった。
 
 
劇中に天賞堂=テンショウドウ(映画に紙袋がでてくる銀座にある有名な鉄道模型と時計などを売るお店)
のまえをとおると映画の宣伝をしていた。
 
ここは邦画専門館だが、ときどきモーニングやレイトショーで東宝作品以外の洋画をやっていて、最後に見た洋画はターミネーター2(3D)だとおもう。「ドクターストレンジ」は3だった(もとの日劇プラザ)とか、「ピラニア3D」もここだったような…。
 
ちょっとしらべてみると「オデッセイ」とかも終了間際にみたからこっちへ落ちてきてから観たようだ。
来てる回数が少ないのはやはり東宝の邦画は地元で観ることが多かったからわざわざ銀座まで来るという事がすくなかったんだろう(そもそも銀座界隈に住んでいる人は少ないからここで東宝邦画を観る人はわざわざここで観たいという人が基本だ)昔の千代田劇場に相当する場所だ。
 
 
 
 
 もはや668人が同時に同じ場所で見たいと思う映画はほぼないから映画館でこういう表記の劇場は今後つくられないだろう。
 
 
 
この高畑充希のきていたセーターは古着なんだろうか?原宿の有名古着店の名前が出ていた。
古着だとすると、このセーターは1枚しかないものなのかね。
 
 
東宝の封切り館で668席はさすがにいまはねえもんな。
さよならショーの「影武者」はぜひここのスクリーンでみたいよのう。
 
 
ちょっと今回の作品は間に合わせて作ったという感があるなあ。
でもここの日劇2で観れて良かったなあ。
嫁さんにはここでなくてもいいのでは?
新宿でも3館でやっている。なーんて言われてしまったからなあ。確かにそうなんだけれど。
 
瀬戸たかのさんというのは「瀬戸カトリーヌ」さんが改名。
ちょっとだけでた。
 
飯田基祐(いいだ きすけ)さんこの監督の作品にまたまた登場。今回は駅員役。
ほぼでているなあ。
●三丁目の夕日で三浦友和の医師を起こす警官役
●永遠の零 岡田を殴り続ける海軍の上官役
●海賊と呼ばれた男 役は忘れたがたしかにでていた。
 
あと永遠の零、海賊と呼ばれた男でも使われていた
茨城県にある旧海軍筑波航空隊(名前はつくばだがあるのは別の場所)の宿舎がこの
映画でも病院のセットとして使われていた。昭和の様な感じを出すにはいい場所なんだろう。