1月上旬に文芸坐では「ワイルドギース」あとフィルムセンターでは「ナバロンの要塞」を上映する。

どちらも家にBlu-rayがあるが、

ワイルドギースのような作品はやはり劇場のビッグスクリーンで観ないとねえ。

ロジャー・ムーアが亡くなったからもう4人の内で実際に生きているのは映画では最初に死ぬハーディー・クリューガーだけだ。

(ドイツ系の人だが1970年代のイギリス映画によく出ていて三船敏郎ともペーパータイガーで共演している=この映画ではドイツ人ジャーナリスト役)ワイルドギースのなかではイギリス人の役だった。リチャード・バートンのセリフ「彼はもう駄目だ。」のあとゼリーのような血を吐いてクリューガーは死んでいくのだ。

(ちなみに文芸坐ではUボートや戦争のはらわたなどもやる)

 

 

1月23日に新文芸座と2月に早稲田松竹でやる「ダンケルク」はなんと丸の内ピカデリーでやってて見損ねたフィルム上映でやるらしい。

ディカプリオのでたインセプション(これもフィルム)の2本立てだと。

 

目黒シネマとかの「ダンケルク」はデジタル上映だ。

 

●イタリア映画だがドイツ人がドイツ語で話すドイツ軍を描いた戦争映画をWOWWOWでやっていた。(日本劇場未公開)

シュビムワーゲンが河をわたるシーンがあったり、パンサー(レプリカかもしれないが)

など有名戦車が出たりする戦争巨編。

出ている人のなまえからするとドイツ人っぽいけれど・・・。

 

アイアンクロス ヒトラー親衛隊《SS》装甲師団 次回は1/18放送。

 

 

●フィルムセンターでやる「ロボコップ」や「トータルリコール」だが、どちらも新作の方でフィルム上映をする意味がよく解らない。

やっぱお役所だなあ。上映をやればいいというものではないのにな。せっかく久々にアメリカ映画を観れると思ったらね。