●昨夜セブンイレブンに行くと日清のカップうどんで冷製うどんのようなものを売っていて、生めんを湯がいた後でなにやら水でしめるような内容でカップめんといってもなにやら手間のかかるものだった。
ペヤングソース焼きそばなどもお湯を入れて、5分後に湯を捨て、ふたを開け、水分を飛ばしてから液状ソースウを入れるというやや手間のかかる感じだ。
それでこれ覚えている人がいたら嬉しいのだが、昔(1970年代)
明星か日清(ハウスだったかも)
で、袋入りの「ソバゲッティ」なる商品があったのだ。
記憶で、どういうものだったかを書くと
麺は普通の即席めん(中華麺)これを鍋で茹でてソバだけをざるにあげる。
付属のトマトソースの様なものに
(ビニールにはいっていてやや良が多い=ネーミングはゲッティソース)
それに家にあるソーセージやピーマンを細く切って一緒にフライパンで炒めて、
そこにざるにあげた麺をいれてからめて出来上がりという内容だった。
自分も2~3回たべたけど、インスタント麺とソースの相性が悪く、あのころの
ガキの舌でも、おいしいとは言えず、かなり短い期間(6ヶ月とか・・・)
で市場から消えた商品なのだ。(どんな店でも売っていた。街の小さなお店でも)
なぜこんな商品の事をおぼえてるかというと、その頃やっていたTVコマーシャルだ。
女性のロック調の声で♪ゲッティゲッティ~・・・・・・ゲッティ~ソースが!!!・・・極めつけ・・・みたいな歌だった。
映像は覚えていないが、なにか水森亜土のような帽子をかぶった女性(若い)
が自分で調理して食べる内容だった。
それはそれは、ものすごい力の入れようだった。。
このCMをみた、みー坊は無性にこのソバゲッティが食べたくなったのだよ。
値段もッサッポロ1番が@¥20の時代に¥30だったような気がする。
粉スープが主流の時代に液体ソースだったからね。
すでに大人だったミー坊の姉はこんなものがおいしいはずがないといって、食べなかった。
そもそもサッポロ一番みそらーめんのパッケージもそうだけど、あの時代に
インスタントラーメンを作る際に、先にゆで卵の半切りを作っておくとかか、
海老やイカ、季節のお野菜などいれて作っていた人はあんまりいないだろう。
特に小学生は。
いいとこ、いれて生卵とかキャベツくらいだろうよ。
だからソーセージを一緒に炒めて云々だともうすでに即席ではないしねえ。
作ろうと思えば今でも、インスタント麺をゆでて、ナポリタンソースをかければおんなじ様なものはできるわな。
そういうところもダメだったんだろうけど、こういう商品にものすごい情熱とお金をかけてたメーカーにも敬服。
☆明星の麺吉というノンフライ麺のインスタントラーメンもなくなったなあ。
宍戸錠がCMやってた。
●それはそうと、新潟市三条はどうなったろう。
めざましTVでは今どんな具合なのかはやっていない。