●またまた秋吉久美子主演の「パーマネントブルー 真夏の恋」(松竹)をついつい再生してしまう。
やっぱり70年代の邦画も好きであると思う。この時代が好きなのかよくわからぬが。
劇中アグネスラムのポスターや滝平二郎(たきだいら じろう)のきりえののれんなどが登場して
更に懐かしく思うものである。
●高校生の頃は松竹洋画系の超大作は基本渋谷にあった「渋谷パンテオン」までわざわざ観に行っていた。
パンテオンは全ての点でサイコーの映画館だとおもっていたからだ(ある意味正しいとおもう)
「ハンター」「1941」「スーパーマン2」・・・。他にもいっぱい見てるが思い出せない。
マックイーンのハンターはなぜか1日で3回見た。正月映画だった。そのあとで横須賀東映パラスでも「フライングハイ」と2本立てで見たから「ハンター」は劇場で6回くらい見ている。
「シンレッドライン」もここでみたな。
そのころはまだ同じ映画を上映していた東京3館のうち、「松竹セントラル」(東銀座)の良さがよくわかっていなかったからだ。「新宿ミラノ座」は新宿に越してきてからは随分行くようになったので行った回数はミラノ座が3館の内では最も多くなってしまった。
「松竹セントラル」を鑑賞劇場に選ぶのはなかなか通である。「トワイライトゾーン」や「リトルダーリング」のロードショーはここで観た。一番空いていたのがここかもしれない。
兎に角、高校を卒業してからも渋谷パンテオンには良く行っていたが最後に見たのは何だったかはっきりとは覚えていない。「パーフェクトストーム」あたりが怪しい。
だんだんと渋谷の街に行くのがめんどくさくなっていた。
東急文化会館が閉館前に最後に入ったのはパンテオンではなく6Fの東急名画座だったと思う。あんなに好きだったパンテオンで最後の方にやった「サウンドオブミュージック」や「ベンハー」の上映にもいかなかった。
今も月に1回は美容院で渋谷には行くが、それがなければもはや、おそらく用がない街となった。
TOHO渋谷には渋東シネタワーを改造後1回も行っていないし、ヒューマントラストシネマ渋谷にももう多分1年以上行っていない。
兎に角あの雑踏がいやなのだ。あんなに人が集まる理由がわからない。できれば行きたくない場所である。