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1976年9月17日の読売夕刊
丁度洋画は「オーメン」が9/18公開で話題になっていたころである。
「パーマネントブルー真夏の恋」のキャッチフレーズに
「鮮烈なラブシーンがあなたを誘う!」とある。
ミー坊はこういうのを読んでうのみにしちゃっていたんだろう。馬鹿な中学生であった。
(実際には大したことはない)
佐野浅夫が警官役ででているが、このころ佐野は東宝の百恵友和シリーズなどにもしばしば登場しており1978年だったか森昌子主演の「お嫁に行きます」では森のお父さん役で出ていたと思う。(これもソフト化されていないんだよな)
この2本立てはあくまでも「愛と誠 完結編」がA面であり広告も上にある。
梶原一騎原作なので三協映画の製作になっている。(「マッハ78」とかもそうだから松竹とはずっと協力関係にあったようだ)愛と誠 完結編にはセットだが(きっと大船撮影所につくられたもの)新宿の通称「のん兵衛横丁」も登場する。
自分は「国宝」がそんなにいい映画だとは思っておらず昨年は「TOKYOタクシー」のほうが自分的には良かったのであるが、
近所のバーのママが(私は飲まない)50年ぶりに映画を観たいと思って、お客さんがTOHOシネマズのチケットを取ってくれたとのことで50年ぶりに一緒に映画館に行くのだという。ちなみに最後に見たのは亡くなった連れ合いと行った「風林火山」(三船と裕次郎)だったというのである。TVで特番をみて観てみたいと思ったんだと。この作品の影響力はすごいものだなあ。
「TOKYOタクシー」は良い映画だと思うと書いたものの主人公は個人タクシーの事業主であった。最近(ここ15年くらいか)酒を辞めてからはタクシーに乗ることは年に数えるほどになったのだが、それ以前はよく乗っていたが、東京より横須賀あたりの地方都市では競争が少ないせいか本当に「感じの悪い運ちゃん」はいた。行き先を告げても近いと返事を一切しないで発車するひとも本当に「多かった」。それならば人間がわざわざやる必要がないじゃないかと思ったものだ。(映画トータルリコールをみたからかも)今はそんな人は減っただろうし、東京では皆無かもしれないが、年配の個人タクシーの自己中心的運転にはあきれることも多くある。30cmくらい幅寄せしてくることもある。
新宿ピカデリーの前で下ろしてほしいと新宿区内で流しで拾ったタクシーの運転手さんに伝えると「ピカデリーなーんて言われても
ワタシャわかんないよ」とぶっきらぼうな人がいた。
偏見かもしれないがいまだにあんまりタクシーの運ちゃんによい印象が持てないのが自分である。個人タクシーをできるにはかなり大変だとも思うが。まー休憩中にコンビニ弁当+缶コーヒーにタバコを吸う姿を見ているとそんなことしてたら体に悪いよとは思って見ているが。



























