頭にプライベートタクシーと英語で書いてあるが
タクシーはそもそもがプライベートジェットのように
バスなどに比べてプライベートなものである。
自分1人や知り合いだけで使うものがTAXIではないかとおもうのであるが。
 

プライベートでないTAXIがあるとしたらそれは乗り合いTAXIであって日本では一般的ではないよなあ。
 
12/23が祝日ではなくなって数年たつ(7年か)が、この日が休みだと年末忙しい中
更にきつくなっていた。
日本人はそもそも年末ぎりぎりまで働いていないと落ち着かない民族なのだろう。
 
 

銀座界隈(銀座も有楽町も近い)の宝くじ売り場には有名なすきやばし以外にもここ有楽町駅前の売り場があってここでも年末には何度かかったなあ。いまじゃキャッシュレスでも購入できる。しかし買ったところでどうせあたりはしない。2700円の損になるなら2700円他の事に使ったほうがよいとここ数年は思う。

 

 

この段ボールにはものすごい量の宝くじが入っていたんだろうなあ。
いったいどのくらい売れるのかわからぬがほとんどの人が最低10枚は買うよなあ。(年末ジャンボは10枚で3000円)
 

 
 

 
 

まだよくわかっていないが、ワーナーブラザースジャパンがネットフリックスに買収されて今後はワーナー作品は東宝東和の子会社東和ピクチャーズが配給するとされている。もともとイーストウッド作品などはワーナーブラザース配給がほとんどだったのでシネコンができるまえは松竹洋画系での上映であった。それらが今度は東宝東和の配給となるわけであるが東宝はもはやTOHOシネマズしかないのでもう東宝系とか事実上は関係ないわけである。
まー今はTOHOシネマズでそもそもワーナー作品を上映していたわけでね。
 
 
やらぬよりはいいが、今回ワーナーヒット作品の上映は1日づつ1回のみの上映となった。イーストウッドの名作「グラントリノ」に行きたかったが用事があっていけず。
「燃えよドラゴン」だけはどうしてもここでみたいので(過去に丸の内ピカデリー1,2で各1回づつ鑑賞)
くる。
 
これこそがミー坊の言う「最高の映画」であるからだ。
映画とはこうあるべきで主観的にであっても本当にそうなのだ。
今回のも多分2023年にやった4K版。
 
ここ丸の内ピカデリー1で観る燃えよドラゴン、つまりこれ以上の物はない。
サイコーの劇場で最も好きな映画を観る。これ以上の映画鑑賞における幸福はない。
 
サイコーの状態で呑む日本酒、サイコーの状態で入る温泉
そういうものに近いと言えよう。
 
これが1970年代中盤からのワーナーのマークである。燃えよドラゴンはこのタイプ。最初に出るとジーンと来るね。
これの前は「ダーティーハリー」などのようにWBと書いてある古いものである。
 

丸の内ピカデリー1の1F席(2F席がさらにあって2Fだけで222席)今回は1F席で鑑賞。
 
「燃えよドラゴン」はやはりここ級の古いタイプの劇場=ここはリニューアルされているが基本設計は1984年のままである=でないと本当の意味では楽しめない。つまり現代のシネコンではいくら画面が大きくてもダメなのだ。(でも燃えよ~のIMAXができたら見たい)ここのスクリーン横、めいっぱいに投影される大迫力の空手アクション映画である。
劇場鑑賞はおそらく13回目。
浅草中映で「燃えよドラゴン」のフィルム上映(ここはフィルムのみ)
があった時、見に行かなかったことは今も悔やんでいる。会社を休んででも行くべきだったのだ。
あーいう劇場で見てみたかった作品である。
 

1回の上映の為にグッズやスクリーン復刻盤も売られていたがすでに持っているものだった。
 

隣のビルのドルビーシネマでは「アバター3」を上映中

 

 

 

ロブライナー監督死去と。

ミザリーとア フュー グッド メン はスタンドバイミーよりもすき。スタンドバイミーはみんなが吐くシーンが今一つ好きになれない。

スタンドバイミーはラストシーンで麻薬中毒から復活したリチャード・ドレイファスが大人になった僕の役で登場するんだ。

 

ロブ・ライナー監督夫妻が実の息子殺害された事件だが日本ではこのような世界的有名人が親族に殺害されたなんて事件は聞いたことがないなあ。息子も米国内のテレビ番組に出ていたような人っぽい。

米国がはらむドラッグの問題は深いなあ。

 

ひと昔前、ライアンオニールの息子グリフィンオニールが銃を持ち出したとかで元ボクサーの父ライアンに殴られてあごの骨を折ったみたいな事はあったか。やはり麻薬がらみであった。

 

 

 

 

 

 

 

どこにでもあるのかもしれないが新宿にも大型の銀杏が落ちている場所は多数あって早稲田大学近辺でも
拾う事ができる。一番すごいのは文京区だが、東京大学キャンパス内でいくらでも大型の銀杏がこの時期は落ちている。
フキももう若い芽が出てきていて、これらを湯豆腐にいれて食べるのだ。
こんなことしてる人東京だともうあんまりいないかもしれぬ。
 

ポルノ映画館として登場したのは横浜の日ノ出町にあった「かもめ座」だった。

建物そのものにもポルノの看板をつけていたが実際にはそんなものはなかった。(最後の方は週がわりで通常洋画と洋画ポルノと交互にやっていた)映画での

設定は東京(警察車両が警視庁だった)だったが。

閉館する前に撮影したっぽい。

 

 

1977年3月11日の読売夕刊

 

「グレートハンティング2」と言えば日本ヘラルド映画配給ものである。

日本ヘラルドなどという社名だとまるで米国などにヘラルド映画という会社があってその日本支社のようなイメージがあるが実際には純粋な日本の映画会社でヘラルドというのも外国の新聞からとったものということであり社名からしてもうアングル(つくりもの)の世界であった。昔はこういう会社名はしばしばあって、有名なのは髭剃りの「フェザー」純粋な関市にある日本の会社だが外国の会社と思っている人も多いのは広告が白人男性のアメコミ調の絵だったからもある。今手術用の使い捨てメスの生産では日本では上位にあるらしい。髭剃りは都内ではドンキにしかほぼ売っていない。

 

 

グレートハンティング2はマリオ・モッラというイタリア人の製作という風になっているが本当のところはわからない。

本当は日本でヘラルドが海外から集めたショッキング映像をつなげてそれをイタリア(製)残酷ドキュメンタリー映画として出したのではないだろうか?2は1にもましてショッキングな映像が多く、兎に角ワクワクして劇場に出かけた記憶アリ。

自分は横須賀有楽座という120席ほどの劇場でホセ・フェラーの「クラッシュ」というヘラルド配給のホラー映画と2本立てで見たが「クラッシュ」のお話はよく覚えていない。満席だったことは覚えているがほとんどの人がグレートハンティング2を見に来ていたのだろう。

 

グレートハンティング2を当時見たという人に一番印象にあるシーンは何かと聞くと、髭剃り用の剃刀で自分の舌を切る男性のシーンで宗教的なものだと思うが(断食とか?)パンフにもあるがあのシーンだという。自分もそうかもしれないが、あんな事が可能なのかと。フェイク映像には見えないようにも思う。

 

 

 

 

 

ズワイガニはカナダ産、加工は中国、輸入販売が福井にある日本の会社だった。

カナダのほうが安いのか。

 

この鯛のあぶり焼きという酒のつまみは、キントキダイ(ベトナム産)を使用。
 
 
 

東映チャンネルではVシネマ「江戸むらさき特急」を1/7に放送。これはビデオをわざわざヤフオクで購入した記憶アリ。宇宙刑事アニーこと森永奈緒美が全裸くノ一を熱演。絶対に録画しなくては。この方の写真集は随分と買って1冊だけいまもとってある。鍛え方が違うからお綺麗。
 
 

こちらはTV作品だが、その宣伝映像になんと1978年頃の新宿ミラノ座(このころは緑色に塗られていた)
が写りこんでいる。やっているのはミラノ座が「コンボイ」地下の新宿東急が「ガッチャマン」である。2本とも劇場で観にいったなあ。
 

 

 

1973年1月19日読売夕刊

「十戒」は丸の内ピカデリーで1日2回のみ上映。

日曜祝日のみ3回(土曜日はまだ学校も会社もあった時代)

長いので計画的に観ないと1日が十戒鑑賞で終わってしまうがこのころはそれで

良かったかもしれない。パソコンもなければTVゲームすらない時代だから十戒の事だけ

考えて1日が終わったとてね。夜もパンフを熟読しモーゼのが海を割るシーンの事だけを

考えて眠りにつけばよいのだ。いよいよ第6週へとあるから6週間目に突入だったのか。

いまじゃ2週間終わりが当たり前だからなあ。

 

 

 

「センチュリアン」はLA警官の話で夜間に大学の法学部に通う

警官(ステイシー・キーチ)の話。やる気の起きないときに見ると

よい。多少きつくても最後まで何かをやり遂げたいと思う映画。

 

例えば大学を留年して8年目(あとがない)になっちゃってる人とか、絵が完成しない美大生とか、

研究がまったく進まずやる気すら起きない大学院生とか、

そういうひとがみたら、やる気が起きそうな、お灸をすえる結末の映画。

 

やっぱり何事も最後までやらないとなあ。

多くのこと(仕事も含め)を途中で投げ出してしまったものもかなりあるよなあ。

タミヤのプラモデルミリタリーシリーズ、途中で製作を放棄した戦車や車両がいっぱいあった。遊びですらこうだ。

ジグソーパズルなんかも途中でやらなくなっちゃうのがいくつもある人いるんだろうなあ。

 

 

広告にもある「ラストの想像を絶する衝撃」とある。

 

パンテオンなどで1日5回上映だったのだな。4回くらい見たらやる気が出るかも。

(パンテオンのみオールナイトはなかったようだ。)