映画以前にこのシネスイッチ銀座(旗興行という会社がやっている独立系映画館=ハタシネマ系といわれており、昔は大宮ハタシネマなど他にも経営)2で久々にみたい映画がかかると思い
チケットを取ると何と今年の10月で2館とも閉館するとある。ほんとかよ。
地下の1はちょくちょく来ていたが3F
の2だが銀座文化2という名前だった40年以上前に来たのが最後かと思う。「プライベートベンジャミン」かなにかを¥400でみれたのだ。それ以前はよく来ていた。大脱走も荒野の七人も最初に劇場で観たのは1980年代にここでいわゆる名作みたいのを1週間替わりで1本立て¥400でやっていた。
ジェームス・ディーン特集と言えば「エデンの東」「理由なき反抗」「ジャイアンツ」の順番でやっていて毎週来る客がいたはずである。またアクション映画や大パニック映画、SF作品のような上映はほぼなかったと思う。それらはここか歩いて5分の銀座松竹地下にあった銀座ロキシーで¥400で2本立てでよくかかっていたのでそっちで見ていた。
あとは「愛情物語」とかそういう名作ばかりだった。

本作品でちょっと自分(日本人)にはわかりにくい部分が
●エレノアはユダヤ人であるがホロコーストとは関係なくニューヨークに住んでいたユダヤ系米国人である(自分の解釈)
亡くなった友人女性はポーランド出身者で英語のアクセントもおかしい。(自分がホロコーストにいたという友人の話をエレノアが自分の話として話してしまうのが物語の始まり)
●ラストでエレノアがいた場所は老人ホームのようだったが、自分の事は買い物も含め自分でできるのになぜ介護施設にいたのか?
ただ話自体はとても興味深く面白い(コメディだから)。
沖縄戦(集団自決)で小学生の自分の弟を両親に言われて頭をクワでたたいて殺したという女性の話のドキュメンタリーを思い出しながら見た)

2は夜8時で終了である。

昔はこのシネスコ看板の左1/3が銀座文化2の看板絵があって右というか右の2/3が松竹邦画封切だった。寅さんとかそういうものであるが、ここから歩いて5分の松竹セントラルよこにあった銀座松竹は巨大な松竹邦画封切の旗館だったのでスクリーンも大きく銀座文化1で観る人は少なかったのではないだろうか?

ビルの名前が銀座、旗ビル

1Fはイッセイミヤケの会社が入っている。

お店は隣。ここの女性店員さんは実にかっこいい人ばかりである。こういう仕事は良いと思う。
もちろんミー坊は中にすら入ったことはない。

94歳で93歳の役をやる。イーストウッドもビックリ。
知らなかったこの人。
本作は配給が東映ビデオで新宿バルト9でもやっているのだがここで観る意味が大きい。

2は劇場に上がる階段が左右にある。これは構造上なのかいまも同じだった。17歳ごろよく上った。

映写窓のメインはデジタルプロジェクターに変わっている。当たり前だ。


今の椅子を見ても(1もおなじ)銀座文化2の時の姿は思い出せないがこの場所で間違いない。

もう2回くらい来たいのでこのマットディロンのドラッグストアカーボーイはが②でかかればよいが。